東京都港区の新橋駅から江東区の豊洲駅までを結ぶ、
株式会社ゆりかもめが運営する新交通システム(特殊街路)。
1995年開通、2006年に有明-豊洲間が延伸開業。
都市計画事業としての名称は、
東京都市計画道路特殊街路新交通専用道第1号臨海線1~3である。
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18:00過ぎのゆりかもめ線、
豊洲駅から青海駅までの区間に乗車。
この区間は初乗車で新鮮。
上から見下ろす、というよりは、
株式会社ゆりかもめが運営する新交通システム(特殊街路)。
1995年開通、2006年に有明-豊洲間が延伸開業。
都市計画事業としての名称は、
東京都市計画道路特殊街路新交通専用道第1号臨海線1~3である。
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18:00過ぎのゆりかもめ線、
豊洲駅から青海駅までの区間に乗車。
この区間は初乗車で新鮮。
上から見下ろす、というよりは、
街並みと同じ目線になって、自分が街並みの一部
となって巡る感じで、夜景が目に飛び込んでくる。
埋立地らしく、空き地もところどころにあり、
川や海の水面がテラテラと鈍く黒い空間として
出現する。
仕事で利用するビックサイトを擁する駅も、
上から見ると違う風景に見える。
ビックサイトから少し先まで歩けば、
すぐそこは海が広がる。
俯瞰の視点。
いずれにしても、新しいんだな、と感じるような
建物群に囲まれたまま、目的の青海駅に到着。
到着した青海駅は、ほぼ全館休館日で、閑散としている。
お台場なのに、これだけ人が少ないと拍子抜け。
人が集う場所。
街が先か、人が先か。
飽和状態の東京は、今や確実に街が先、になっていると思う。
ある施設が完成し、そこに人が集う。
情報不足の私が知らないだけで、
勝手に路線が開業したりアミューズメント施設が
建立されるわけではないから、必ず都市計画があり、
企業は必死で(?)、その計画に携われるよう動き、
未来に向けての構想があり、さまざまな専門分野の
人々が関わり、そして、最後に一般人が足を踏み入れる。
海洋国家の日本は、わりと自由に埋立地計画も
立案できるのかもしれないな。
・・・と思考が飛び飛びなのですが、
ゆりかもめの眺望を見ながら、つれづれ思うままに。