ようてい えう― 0 【要▼諦】
物事の肝心なところ。ようたい。
ほんしつ 0 【本質】
(1)物事の本来の性質や姿。それなしにはその物が存在し得ない性質要素。
「問題の―を見誤る」
(2)〔哲〕〔(ラテン) essentia;
(ドイツ) Wesen〕
(ア)伝統的には、存在者の何であるかを規定するもの。事物にたまたま付帯する性格に対して、事物の存在にかかわるもの。また、事物が現に実在するということに対して、事物の何であるかということ。
(イ)ヘーゲルでは、存在から概念に至る弁証法的発展の中間段階。
(ウ)現象学では、本質直観によってとらえられる事象の形相。
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仕事は、要素分解して、3STEP以内で。
・・・を心がけるようにしている。
ぜんぜん完璧にはできないけれど。
そして時々、「本質は何だろう?」と考える。
本質は、
「物事の本来の性質や姿。
それなしにはその物が存在し得ない性質要素」
だから、要素分解すると、
大事なポイントや流れが見えてくる。
仕事をしながら、本質を考え、要素分解して、
どんどん精査していき、それでも残る部分が要諦につながる。
・・・と思っているのですが、
鶏が先か? 卵が先か?
のように、どちらを先にキャッチしても、
双方向性で捉えて、上手に操れればよいことなのかも。