仕事で とある展示会に行った。
複数のスタッフが、それぞれ別の業務を持って、
展示会に出向いたのだ。
全体像として見ている展示会は同じ。
関わる業務は、まあ、少し違う。
(クライアントが違うレベルで、内容的には似ている)
「どうだった?」
と業務報告ではなく、感想を何気なく話した。
出てくる感想の言葉で、その人が何を見て、
何を感じたのか、明確に違いが出た。
その人が今、どの段階にいるのか、
普段、何を考え何を見ているのか、
そんなことが浮き彫りになっていく。
年次の違いは、経験数の違い。
感想を述べる、それだけことで、その人の視点、
段階、資質が出てきてしまうのだなー、と。
これは単純に、映画を見た後の感想も同じ。