餃子といえば、
「ロシアン餃子」の思い出が蘇ります。


友人達と一緒につくる「餃子パーティ」ですね。
皆でワイワイ喋りながら、餃子をつくるなかで、

不振物(チョコやグミやラッキョウや梅など、その場に
あるもの)を混入して、

「ロシアン餃子」をやりながら食べるのです。

さあ、どれが当たり?


今、冷凍餃子の薬物混入事件が話題になっています。
食べ物は、人をつくる。

体の中に入れるものだから、大ニュースとして取り上げられる
ことは、よくわかります。


これは、見方を変えれば、
世の中にとって必要な事件が起きている、ような気もします。
大量生産が便利で合理的で画期的だと思った時代、
時間の短縮・快適な生活が優先順位だった時代、


でも、今は原点回帰・・・大事なことに立ち戻る時期
なのかもしれないですね。


食べたい人が、必要な分だけをつくる。

大量生産・高度成長時代を

アスファルトとコンクリートで地球を固めた典型の
コンクリートジャングル★東京
に住む私は、

生まれながらにして経済成長の恩恵を受け、
物質的には何不自由なく暮らしてきました。


その結果が今、いろいろとニュースになり、
噴き出してきている気がします。


戻れるのかな?・・・原点回帰の生活に。
そんな不安もあります。



原点回帰の新しいカタチ。



それらを考え、生み出していく時代なのかもしれません。