ふたたび
東急電鉄グループのフリーペーパー「SALUS」より。

「東急電車モニター
 調査結果のお知らせと
   東急電鉄の取り組み」


(関東地区以外に在住の方は馴染みが薄い
 かもしれません。。。すみませんほろり



東急電車モニターに登録の方をお招きし、
「夢の車両・車両編成を考える」というテーマで
開催したワークショップの結果が掲載されていた。

参加者41名。

電車は日常生活でも大活躍のインフラ。
私自身、コレがなかったら移動できないです。

毎朝夕の通勤ラッシュにもまれ、
苦しんでおります泣むっ

いつかこの生活を抜け出したい、
・・・と思いつつも、
もみくちゃな電車通勤生活を続けています。


総務省が発表した
2007年の人口移動報告によると、

東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)への
転入者数が転出者数を15万5150人上回り、
バブル期以来の高水準! とのこと。

そりゃー、満員だよね苦笑い
乗車率120%とか150%とか日常茶飯事だよねたましい

東京圏と同じく流入超過は
古屋圏(愛知県、岐阜県、三重県)。

逆に転出超過は、
大阪圏(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県)。


経済活動が活発な都市部に
人口が集中しています。

東京、神奈川、愛知、千葉、埼玉、滋賀、三重以外
はすべて転出超過という状況。

そもそも。

この都市部集中な状況が改善されないと、
(改善の必要性の有無については、ココでは省略)
快適な電車時間は過ごせないわけなのですが、

さすが、東急電鉄さま。

テーマは、
「夢の車両・車両編成を考える」なので、
快適な空間とかではないわけですね。
あくまで、主役は 地下鉄車両地下鉄 なのです。



そのテーマを考えるステップとして、

 ●電車の中でしていること
 ●社内で良かったこと・嫌だったこと

を質問していました。




モニターの皆様が考えたアイデアに対して、
具体的な提示の記載はありませんでしたが、


定期的にモニター(=お客様)の声を聞き、
それを報告し、反映していこうという姿勢は、
今の企業に欠かせない業務のひとつなんだな~、
と思います。