1月14日発売のAERA掲載記事


「ロスジェネ世代とポスト・ロスジェネ(ポスロス)世代」によると・・・。


就職氷河期(1995~2005年)に就職せざるを得なかった世代を
ロストジェネレーション、


2006年度からの就職世代をポスト・ロスジェネレーションと定義し、
世代による社会状況(就職市場)の移り変わり(比較)を描写。



今や就職市場は売り手市場。
ロスジェネ最後の世代(ストレートで現在25歳)が、


もしたった1年遅く生まれていたら・・・・。

1年の違い、たった数年の違いで就職の可能性の幅が大きく違っていた。


記事は、ロスジェネ世代の理不尽な想いと怒りにスポットを
当てて書かれていた。



同時に、

状況(社会背景や時代性)の違いが、

仕事や会社に対する意識(職業観)の違い・考え方の差異を
を示すコメントが散りばめられていました。

今(2008年)、小学6年生の子どもたちが就職活動を行う
10年後の就職市場は、どうなっているのでしょう?


時代の波や生年月日は、自分でコントロールできないこと。

自分がコントロールできること/できないことを見極め、
そのなかで、どう考え行動していくのか、そんな判断・決断が
できるようなオトナになって欲しいな~、と思います。