先日は、とても素敵な先輩方と
ご一緒させていただき、
大好きな日本料理のお店へ
伺ってきました。
そこは、いつも「季節」を
とても大切にしているお店。
私は、“季節のものをいただく”
ということって、身体を整える上でも、
女性性を開花させる上でも、
とても大切なことだと思っています。
(特別な日なので、なるべく着物で伺っています💖)
女性性開花というと、
特別なワークやスピリチュアルなものを
想像されることもあるけれど、
私は、
「どれだけ感じられるか」
だと思っているんですね。
季節を感じる。
香りを感じる。
温度を感じる。
空気感を感じる。
食感を感じる。
そうやって五感を使うこと。
その積み重ねが、美意識や感性
センスを磨いていくと思っています。
今回は、稚鮎から始まりました。
でも、ただ「魚を食べる🐟」
という感覚ではないんです。
ほんのりした苦味。
奥にある甘み。
旨味。
それらが重なり合っていて、
さらに、天ぷらにされた鮎は、
ヒレがパリッと立ち、
まるで今にも泳ぎ出しそうな姿で
目の前に現れる。
(山椒の葉が最高です!)
その姿を見た瞬間
「あぁ、初夏だなぁ」
と、身体が感じるんです。
そして、余市のアスパラ。
これがまた、本当に感動的で(涙)
まるでお出汁が入っているような旨味。
丁寧に火入れされていて、
水分が抜けていないからこその瑞々しさ。
でも、それだけではなくて、
「あ、このお野菜、生きてる」
みたいな生命力を感じるんですよね。
太さや艶、香り、食感。
目で見ても、
食べても、
エネルギーを感じる。
私は、こういう時間って、
“感じるレッスン”
だと思っています。
便利で情報が多い時代だからこそ、
人はどんどん
「感じる前に判断する」ようになる。
でも、本来の豊かさって、
ちゃんと味わうこと。
ちゃんと感じること。
そこにあると思うんです。
そして私は、懐石料理の
最後の時間もとても好きなんです。
懐石料理って、
最後のお抹茶まで含めて
設計されているんですよね。
最後、お抹茶をいただく時間になると、
少し空気が静かになる。
きちんと一礼して、
一呼吸置いていただく。
その“間”が、本当に美しい。
「あぁ、良い時間だったな」
「豊かな時間をいただいたな」
そんなふうに、心と身体が
ゆっくり着地していく感覚。
(毎回大将がお抹茶を立ててくれるのです。)
私は、その時間がとても好きです。
だから私は、このお店が
大好きにになりました。
もちろん、お料理も素晴らしい。
でも、それ以上に、
そこで流れている時間や空間、
所作や美意識、季節感。
そのすべてが、とても勉強になる。
(美味しいものの美しさは同じようなもの。)
感性って、
特別な才能ではなくて
“どれだけ丁寧に感じているか”
なのかもしれないな、と。
そんなことを感じた夜でした🍵
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