私たちの原因
あなたが存在する原因について、その答えをここで見つけてください。
ご訪問ありがとうございます。ラクシュミです。![]()
早速ですが、
愛は常に明確です。
愛とは何一つ明確でない状態でないと、存在できないものだからです。
その反面、
エゴは漠然としています。
何一つ漠然とした状況でないと「存在」できないからです。
もしエゴが明確に理解されたら、誰もエゴと一緒にはいようとはしません。
すぐ終了です。
今回は私たちの原因についてです。
実は、
私たち中にはふたりの自分がいます。
エゴの自分と愛の自分です。
なぜか私たちは自分が苦しむ理由なんて、誰も考えたことがありません。
考える必要もない、まるでそう言っているような世界に私たちはいるからです。
でも本当は、
私たちが苦しむ理由は私たちの中にあるエゴが原因だからです。
でも、エゴは一時的に私たちの中に入っているだけで、それが私たちではありません。
私たちがマインドと肉体を持つようになる前、生まれてくる前の私たちは愛そのものだったんです。
そこでは愛の集合体に所属していました。
つまり、一人ではなかったんです。
数多くの愛の想念たちとひとつとして存在していました。
私たちの存在する目的も、永遠に幸せでいるために、幸せを創り続けるでした。
ではなぜ、今地球上で、マインド(つまりエゴ)と肉体に挟まれて暮らすようになったのか?
私たちは自分たちから「事情があって」天国をあとにしたんです。
この事情というのが、
愛の想念であることを否定して、一人でいることを選んだからです。
多くの愛を受け取ってみたい!独り占めしてみたい!と願ったんです。
それは一秒にも満たない瞬間でした。
これがエゴが誕生した瞬間です。
この思いは天国では拒否されました。
そのとき、
恐れと共に自分がしたことへの罪悪感をあなたは作り出したんです。
罪悪感に包まれて、何も明確に考えることが出来なくなったあなたは、
この新しい解釈を選択していきます。
ちなみに天国では愛のみなので、選択というものがまるでありません。
選択肢がある、ように見えるのは地球上だけです。
そのために必要になったものが
愛の想念の代わりにマインドであり、肉体です。
***
なぜ、私たちは苦しむのか?
(第2回目)
ラクシュミです♪
前回、かるく天国という場所について話をしました。
この内容は神話にしか聞こえないかもしれませんが、最後までお付き合い下さい。
天国をあなたがでることを選択したとき、
つまりあなたが愛を求めだしたとき、(本当は天国では誰も何も求める必要はなかったのに)
エゴが自由に羽を伸ばしやすい世界へと下降していきます。
あなた今いる地球上です。
はい。そうです。あなたは偶然、生まれてきたんじゃない!
地球上に生まれた後、
マインドと肉体しかもっていないあなたは
手に入れられるものをすべて、手に入れようとします。
お金、名誉、才能、仕事、家、貯蓄、愛、
愛だった私たちは何かを【求めようとする】行為に、既に、罪悪感を感じます。
求めること自体、それは恐れでできているといってもいいぐらいです。
あなたには、どこからどこまでが必要で、求めているのか、欲望で限りなく求めているのかなんていえません。
全部、エゴのいいなりです。
あなたは、マインドと肉体によって作られた罪悪感で満たされて、ハイジャックされた状態といったら、わかりますか?
今、あなたが楽しい人生をおくっているのか
苦しい人生をおくっているのか、
それすらも一時的なことで、コインのどちらサイドにあなたは今いるか、っていうだけです。
私たちは現れては消えていく、湖の表面の無数の泡みたいなもんです。
あなたはもちろん、あなたを生んだ両親だって、あなたの一秒先はみえない。
この状況を解決するには、罪悪感を取り去ることです。
罪悪感さえなければ、あなたはマインドも肉体も愛のあなたにすんなりついてきます。
ここで少し罪悪感の表立った症状について見ていくと。。。
♥罪悪感の特徴♥その1↓
<罪悪感は独自に繁殖できる>
自分がなぜいるのか、周りの人たちがなぜ、そこにいるのかわからなくなる
♥罪悪感の特徴♥ その2
だれかを常に攻撃しようとする
どうやって?
いろんな人たちを判断して攻撃していこうとする!
「あ、あいつかぁ。。。あいつはね。。。」
でもね、あなたがむやみやたらに誰かを判断することで、あなたは自分を弱めています。
厳密にいうと、私たちが、ではなく、
罪悪感に浸りきっているあなたの中のエゴの自分です。
♥罪悪感の特徴♥ その3
<正しい判断ができない>
それまで信頼できていた人たちも時と場合状況によっては一瞬で嫌いになる。
すべては、あなたの中の罪悪感のせいです。
あなたは、自分の中の罪悪感を【今】終わりにする必要があります。
てっとり早い方法が思考をとめることです。
なぜって、、、
私たちは、もう、限界に来ているんです。
テレビ、スマホ、PC,Youtube、情報過多、体の酷使で
私たちはこれ以上疲労できないところまで疲労しています。



















