ミラクル接客塾☆たかみずです。
本日は年1の人間ドック
近所のクリニックで諸々検査終了して
あんまりお天気良いからココア飲みながら
ブログ更新
さて、今日はこんな話を。
わたしが人を教えることを初めてしたのは今から27年前。
でも、それから会社員だった17年間は自分が売れることの方が嬉しくて
部下が売れることを嬉しいと感じるのは自分の次の次くらいだった。
ただ、その頃から人を教育したり指導すること、あとはチームをまとめていくことが得意だった。
その子の気質や特徴を見ぬくことや、分かりやすく説明したり自分の気持ちを伝えることが得意だったんだと思う。
でも、その後、独立してからはまだ自分が売るというのが私の中の使命になっていて
勝手にわたしが売ることをまわりは見たいだろうし(笑笑)期待しているからと・・・
なぜか自分も接客をしてガツガツ売り上げとるという謎の行動をとっていた
これ、自分が売ることで社内ギネスを更新したり全国の店を次々予算達成に導いてきたから『売るたかみず』という
のが周りにはもちろんだけど、何より自分の中で大きくなりすぎていたことが原因。
だから、自分が『売る』という行為を手放すことは武器を全部捨てて城に乗り込むような気がして(←どんな時代よw)めちゃめちゃ怖かった。
※ここはその後も手放すのにめっちゃ苦しんだ。笑笑
で、独立してからは、売りながらもスタッフ育成に今まで以上に勤しんだ。
そこで、あたしは再生工場長と呼ばれた。笑
理由は会社でいわゆる実績が出せずにくすぶっている子達、会社の方々からも
「○○さんは・・ん~店長には厳しいよね」
「あの子は入社したけど多分続かないと思います...」←ぢゃ、採用すんなよ!と言いたくなるw
なんて言われているスタッフを、次々育てあげて、本部もその実力を認めざる得なくなくなり、全国の売れる店ナンバー1.2にどんどん異動昇格させていったから。
で、ビリから数えた方が早かった再生工場そのもの(ショップ)も売上げが全国でナンバー1.2になる店にしていった。
で、そんな中、自分が売るより人を育てることに面白さを感じている自分を発見した。
自分が売れた時の嬉しさの何倍も喜びになっていた。
今は自分は売るということをほぼしない。そして、徹底的に教えることに専念している
人を教える時もあたしは「本気」
だから相手を知ろうとめちゃ話をよく聴く。
で、スタッフの価値観を知って行くの。
だから、コミュニケーションをめちゃくちゃとる。
そこで店長を育てていて思うんだけど・・・
部下を育てられない店長の共通点は・・・
マメじゃないってことよね
部下のちょっとした変化に気付いていてもアクションしない。
その後、なにかが大きくなった時に
やっぱり・・・
人を育てるのが上手い人って、気づいたら変化球でもなんでも相手に「わたしはあなたを大切に思ってるよ」的なアクションするリーダーが多い。
まあ他にも育てるのが上手い人下手な人の違いはたくさんあるけど・・・
もう一つ挙げるとしたら・・・
全部自分で抱え込む
これじゃあ、部下も成長しないし自分も部下に教える時間が取れないよね。
口癖は『私がやった方が早いしっ』
完全に負のスパイラル~
人を育てる時のポイントはこれはあたしは、だけど・・・
そのスタッフの可能性を見つける。
で、それを店の仲間たちの中でのキャラクターにしたりスタッフ自身にも
持ち味だとマインドコントロールにかけるw
そういう自分で気づいていない持ち味をあたしに発掘されてキャラクターにされて
スターになったスタッフ今までに数万人いるのよ・・・
それと、チーム力を上げるということではパズルのピースを合わせる感覚ね。
不思議なんだけど、店のスタッフ全員の可能性を見つけてパズルをスタートすると
必ず完成するの
ピースが足りなかったり多かったりしたことがない。
世界ってそうやってうまくできているのよね
さ、ではそろそろアポの時間なのでここまで。
またね~
ココアメッチャ好き~💛
売れる販売員が新人のために書いた 接客・販売の教科書 [ たかみず保江 ] 1,512円 楽天 |