お疲れ!

 

ミラクル接客塾☆たかみずです。

 

今日の東京は雨しかも雪まじり・・・・

 

シトシトとたまには雨もいいわね~。

 

 

・・・・って、まさか・・・

 

お店もシトシト・・・静かになってるんじゃない?

 

 

 

図星でしょ。笑

 

 

外のシトシトは良いけど、店は活気がある方が入りやすい。

 

 

何故かわかる?

 

 

 

お客様と言うのは目的がない方が圧倒的に多い。

 

 

「あそこのお店のメガネを買いに行こう」

 

「あそこのケーキを買いに行こう」

 

「薄手のニットが欲しい」

 

「あったかスリッパが欲しい」

 

こんな風にショップ名まで明確になっているお客様は奇跡!

こんな風に買うアイテムが明確になっているお客様も稀!

 

 

 

そう、ほとんどの方が

 

 

「もう春ものか~~綺麗な色だけどまだ早いわね」

 

「なんか買って帰りたいな~・・・」

 

「なーんかほしいものあったら買おう」

 

 

って「なーんかいいものないかな?」

と漠然と歩いている方の方が圧倒的に多いのよ。

 

 

 

ちょっとイメージしてみて。

 

もし、あなたが特にこれを買いたいっていう目的がなく

デパートやSC、駅ビル内を歩いていたとする。。。。

 

 

 

「あ、色んな眼鏡がありそうなお店・・・

そう、新しい眼鏡欲しかったのよ。」

 

っと、表にいくつか置いてあったメガネが素敵だなと思って

立ち止まったとする。

 

 

次にそこから「他にどんなものがあるんだろう」と

自然と顔を上げて店全体を見るわよね・・・・

 

 

その時に・・・

 

 

 

 

           ギロッ

 

 

 

 

 

 

 

          ジロジロッ

 

 

 

はたまた

 

 

 

 

真顔で

 

 

 

        いらっしゃいませ

 

 

 

 

こんな風に言われたらどう?

 

 

お店の中に入る???

 

 

 

実はこれ「自分達はそんなことやってるわけないしね!」

 

 

って笑っている人の店に限ってやっいるという確実なデータが

あたしの中にある(* ´艸`)クスクス

 

 

気づいていないのよね(* ´艸`)

 

 

年間200以上の全国の百貨店、SC、駅ビルを回って各店舗を見るわ。

店内のあらゆる業種の販売員・店員の皆さんが店内でどんな動きをしているか

さりげなーく、でもバッチリ見ていると

 

 

約7割以上の店舗の販売員店員さんが

 

・手を前に合わせて無表情

・片足重心で無表情

・入店しようかと店の前で止まってみても歓迎する笑顔がない

・店の前に立っても目を合わせることもない

・スタッフ同士しゃべっていてこっちを見ていない

・何かしていて入ろうかと思っていることに気付かない

 

・・・・挙げて行ったらあと50個は出るわね。笑

 

 

現実はこういう状況・・・

 

 

「だってお客様いないし~」なんて思っていたり、

接客することよりも作業を優先している意識が

行動に出ているのよね~。

 

でもね、実際店にお客様がいなくても

「入ってみようかな?」って思っていたり

入店する可能性のあるお客様は

通路に確実にいる。

 

しかも、たくさん!

今、あなたの店と3軒先の店とどっちに入ろうか迷っているお客様もいる。笑

 

 

そんなお客様に店内いる7割の販売員店員は

 

・入りにくい

・感じ悪いなー

・感じいい接客してくれなさそう

・フットワーク悪そう

・入ると緊張しそう

・気づいてくれなさそう

 

っていう印象を与えてるのよ。

 

 

もったいない!

残念すぎるわ・・・・

 

お客様は必ず見てる。

だから、店内にいる自分たちが通路のお客様からどう見えているか?

を考えることが大切。

 

 

・・・・見てるというより

「通りすがりに感じている」といった方がいいわね。

そして無意識に、でもハッキリと感じのいいお店と悪いお店

を分けてるわ。

 

 

じゃあ、どういう動きをしたら感じ良いと思う???

 

 

そうね~あたしだったら

 

 

・手は前合わせずに作業しているふり

・口角を上げている

・スタッフと話している時も意識は常に通路のお客様

・なるべく入口付近で動きながら待機する

・通路のお客様とアイコンタクトを取り「いらっしゃいませ」

 

・・・・などなどこれも挙げたらきりないわね。笑

でも最低限上記のことは必ず店舗でやってるわ。

 

 

 

 

 

 

そして、私が長年、店に立ってきて分かったことの1つに

 

「お客様の入店客数はお客様がいない時の

店内スタッフの動きに比例する」

 

と言うことがある。

これも絶対。これで多くの売上げ低迷店を立て直してきてくらいよ。

 

 

 

ん?今うちは飲食店で外から中が見えないって言った???

 

 

それじゃあ、あなたの店は永遠に変わらないわね。笑

 

 

だって、中が見えようが見えなかろうが店内スタッフがどういう意識から

店内で動いて待機をしているかは、外のお客様に店が醸し出す活気として伝わっているんだから。

さっきもお客様は通りすがりに感じているって言ったでしょ。

 

 

 

このことは、繁盛店の販売員店員は知ってるわ。

 

上記のように言語化できなくても感覚的に知ってる。

 

 

だから、繁盛店はお客様がいつ入ってきても良いように、ううん、お客様は店内にいないのになーんかお客様が100人いる位の活気がある。


 

そうするとね、次々そこを通るお客様は入りやすいのよ。

 

 

 

だって人は

「活気があったり、楽しそうで賑やかなところに集まる」

ていう習性があるから〜🎵


 

 

 店に立ったらどんな店でどんな立場の販売員店員も接客のプロ!

プロはどの角度からお客様に見られても感じ良い印象を与える。

 

 

参考にしてね!