おっつかれ～！
ミラクル接客塾☆たかみず保江です。
さて、今日は
ＣＨＡＰＴＥＲ★２【ミラクル☆売れる販売員の心の在り方】
≪引いて見る≫について
前の会社でこんな事があったのよ～
新人スタッフが入ってきた時に、教育係を付けたのよね。
で、ある日、店に行った時、その新人が元気がなかったから
教育係のまたその上の責任者に
『新卒がジト～ッとクラーい雰囲気醸し出してるけど、どしたの？』
『はい、最近元気がないんです。。接客が上手く出来ないって言ってるって事は
教育係から聞いてるんですが。。。』
『それ、いつの話？』
『３～４日前です。』
『３～４日、あんたと教育係は何やってたの？
そう聞いてただけで、何もしなかったの？』
『・・・・(・・；)』
ま、そこからの修羅場は言うまでもない。
で、その夜、責任者から連絡があって
『私。。。新人にロープレで最初のアプローチを教えようと思います！』
『教育係がそう言ったの？』
『いえ、教育係はにはなにも。。。ただ、接客で煮つまって元気がないようなので
私がロープレをしようかと。』
『あのさ～、聞きたいことがあるんだけど
教育係の役割って何？』
『新人を育てる事です。』
『じゃ、なんで責任者のあんたが教育係差し置いて
勝手にロープレやるって決めてんの？』
『・・・・あっ(ﾟ＿ﾟi)』
『責任者という立ち位置であんたが新人に関してやることはなに？』
『あ、えっと、まず、教育係に新人に何をしたら悩みが改善されるかを
聞いて、彼女にやらせる事です。』
『花まる～
(*＾ー＾)ノ☆その通り！
だって、あんたが出てってやったら
教育係は新人に対して何にも考える事をしないのよ。
新人に対して、どうするか考えて決めるのは教育係りの仕事。
あんたは、その、教育係りの相談にのってあげながら彼女を成長させる役割よね。
そこんとこ、勘違いせず、もっと店全体を引いて見なさい！』
何もかも自分がしゃしゃり出て、処理しようとする責任者って多いわよね。
これじゃ、責任者以下が考えることしなくなっちゃうのよ。
だって、人の為に考えたり悩んだり。行動する事って
もんのすごい成長に繋がるし、悩みの対象の子がそのことを出来るように
なったりすると、教育係りにも自信が出て、大きく成長する事なのよ！
こういう、一歩引くと自分のやることが見えてくるっていうってことは
お客さんへの接客・販売、あらゆるところで
同じ事が言えるわ☆
相手の事と自分の立ち位置を一歩引いて落ち着いて見てみると
自分が相手を思って、行動すべき事が見えて来るわよ！
なんでもかんでもやってあげれば良いってもんじゃない！
そこんとこ、勘違いしないようにね(^_-)-☆
またまたミラクル起こしちゃって～
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