お疲れ
アパレル販売員の為の
ミラクル接客塾 塾長
たかみず☆保江です。
今日は、昨日の注意について
もうちょっと話そうかしらね~
叱ったりするまではいかないけど
『ちょっとコラコラ』って時って良くあるでしょ
そんな小さいことだからこそ
やった時に芽を摘んでおく事が大事よ
『これ位はいいや』なんて思っちゃだめ
小さいことの積み重ねがスタッフの習慣になって
それが後でとんでもないことを引き起こす可能性が
あるわよ
注意の仕方は
事実≪スタッフがやったこと≫⇒影響が出ること≪それによってどんな事が起きるか≫
⇒要望≪だからこうしてほしい≫
こんな感じかしらね
あたしは注意する時は『現行犯』これを鉄則にしてるわ
見つけた時に言わないと相手に響かないし
相手が事実を認めないことがるからよ
そういうちょっとした事って
結構、無意識にやってる事があるから
例えばカウンターにいっつもハサミを
置きっぱなしにして店頭に出ちゃう子がいたら
『カウンターの上見てハサミだしたままだよね。』
『あっ、すみません』
『お子さん連れのお客さんもいるから
子供が触ったら危ないよね。
それと、うっかりスタッフが触って怪我したり
商品を上に置いてキズものになる可能性もある』
『すぐ、しまいます』
『使ったらすぐにしまいなさい。』
『はいっ』
ってな感じ。
たとえ、そのスタッフが
以前からハサミを出しっぱなしにしていたとしても
その事について注意するのが初めてだったら
今あったことだけを話しなさいね。
『ってか、今まで言わなかったけど
いっつもハサミ出しっぱなしにしてるの分かってる』
なんてのはダメ
だったらその時言えばいいじゃん
って相手の反発心を引き出すことにもなるし
何より『使ったハサミはすぐにしまって欲しい。』
っていう伝えたい事が相手に伝わりにくくなるからね
言う際に大切な事がもう1つ
普段スタッフに指示・指導する時と
同じ表情や声の大きさで言う事
わざわざ呼び出してって言うのではなく
その場で言うのが好ましいわね。
相手がより受け入れやすくなるわ
ただし、お客さんには見えないように
今日はいい天気
やっぱ晴れが良いよね
楽しんで行こう~