おはよ
アパレル販売員の為の
ミラクル接客塾 塾長
たかみず☆保江です。
最近、閑散期の話を沢山してるから
今日は、昨日の閑散期の店の廻し方
についてのエピソードを話すわね。
あれはもう、８年近く前かしら。。。
たしか、エリアマネージャーだった頃ね。
１番店がリニューアルオープン、
当日の出来事よ
そこの店長が育ってなかったから
１番店の店長兼任で担当１６店舗も
廻るっていう
過酷な時期だったわ。
オープン当日、前日からの残業もあって
クタクタで、また早朝からの準備で早出
プラス、百貨店からは１等値への
場所移動という事もあり、
８月のお盆、閑散期の真っ只中の時期
にも関わらず、ベラボ～に高い予算を
叩きつけられ
『クッソ
絶対取ってやる
見とけよ
』 っと。。。。
すごい剣幕で意気込んだあたし(
)
まずは、ナンバー２の側近に
『お前とA子だけ残って
後の５人は全員ストックに行かせて
整理させとけ
お前とA子はカウンター周りの整理を
しててまずは、あたしが１人で立って
店を軌道に乗せる
数人お客さんが、入店したら
２人は、すぐ店頭に出て接客』
そう言って開店と同時に店頭に
１人で立った。
が、閑散期で
『シ～～～～～ン
』。。。。。
それでも、『絶対、店を軌道に乗せる
』
と胸に刻んで、店頭で動きながら
声出しをするあたし
１番店のリニュ～アルだけあって
社長筆頭に、会社の方々は沢山
いたが、口から火を吹きそうな
あたしの気迫に
誰も声を掛けられなくて
外でそっと見守って
くれていたらしい(爆笑)
開店して数十分で１客入店
一元さんだったが、
素早いアプローチでまとめ売り
その間、２客目が入店したが
側近がカウンターから
素早く出てきて
それも売上に
繋がった。
それから１４時まで記憶がない位
叩き売った
店を軌道に乗せた後、５人を
店頭に戻したが、全員、店に戻ってくるや否や
店がお客さんで湧いて居るのを見て
『や、やばい、、早く売らないと』
もんのすごい焦り様で
５人は店の中に素早く散って行った
結局、その日は予算達成
大盛況
百貨店さんもビックリで終了。
次の日、会社の上司に
『一人で店に立ってたお前が
サムライに見えたよ
』
。。。。。。。。
ってなんじゃそりゃ
昨日、話した『閑散期の店の廻し方』
の意味が、より分かったかしら
時には『背水の陣』で臨む事も大切よ
ミラクル起きるよ