百観音温泉で、白胡麻坦々カレーうどんを食べた | 話のコレクション

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食べ歩き、旅行、散歩を中心に記事にします。が、それらに行けぬ時は、古今東西の興味深い話を記事にします。

 

昨日の朝、強めの肉体疲労を感じた。

それで数時間後、(疲労を取ろう)と、埼玉県久喜市にある百観音温泉へ行った。

 

 

私が百観音温泉へ着いた時、カンカン照りだった。

 

温泉の玄関前に鉢が置かれ、この中に、水に浸かった紫陽花の花びらが入っていた。

 

猛暑の中、これが清涼感を漂わせていた。

初夏らしい演出だ。

 

 

男性用浴場、脱衣場には、50分滞在した。

 

客の入りは、普通であった。

すいていないが、混んでもいない状況。

 

この温泉は、日曜日だと混雑するのが、普通だ(昨日は日曜日)。

しかし、この時はカンカン照りだったので、客足が伸びなかったのだろう。

 

 

湯から出た後、一階にある松竹亭(食事処)で、昼食を済ませる事にした。

ここも、客の入りは普通で、空席が3、4割あった。

 

メニューを見ると、風変わりなカレーうどんが、3種あった。

●冷やし坦々クリームうどん

●白胡麻坦々カレーうどん

●麻婆カレーうどん

 

これらは、新メニューだ。全国のお食事処スタッフが考案した、という。

折角だから、

 

白胡麻坦々カレーうどん 税込890円

 

を食べてみることにした。これは、カレーうどんに、白胡麻のコクと香り、ラー油、山椒をプラス。

「中華風カレーうどんだ」という。

 

 

注文から10分で、白胡麻坦々カレーうどんが出来上がった。

厨房へ取りに行き、テーブル席に座って、食べ始める。

 

 

うどんを口に入れると、太く、ふんわりしていた。

 

汁は、やはり変わった味がした。

カレーの味もするし、担担麺のスープみたいな味もする。

箸を進めていると、なにやら、カレーうどんと、担担麺を一緒に食べているか、のような不思議な気分がしてくる。

 

うーん、このカレーうどんの味は、悪くない。

でも、やっぱり自分は、普通のカレーうどんの方が好きだな。

 

 

百観音温泉の敷地内には、小さな神社がある。

 

私のブロ友さんには、既に老化した人、病気持ちの人が多い。

帰りがけ、この神社に寄り、それらのブロ友さんが元気になるよう祈願しておいた。

 

百観音温泉

住所 埼玉県久喜市西大輪2-19-1

●アクセス JR宇都宮線東鷲宮駅より、徒歩5分

●定休日  第三火曜日(不定休もあり)