白岡八幡宮を参拝 2024年3月30日 | 話のコレクション

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食べ歩き、旅行、散歩を中心に記事にします。が、それらに行けぬ時は、古今東西の興味深い話を記事にします。

 

昨日、埼玉県白岡市にあるガスト 西白岡店で、昼食を済ませた。

 

ガストを出た後、JR白岡駅を目指して歩いた。

その途中、白岡八幡神社があるので、ついでに参拝した。

 

白岡八幡神社を参拝するのは、昨年の正月以来。

 

 

白岡八幡神社は、源氏と関係が深い。

 

平安時代、源義家が奥州征伐の途中に、この神社に寄った。

そして、愛馬を杉の木につないだ。

その杉は、後に枯れ、切り株だけになった。

しかし、切り株は、現在ご神木となっている。

(源義家は、源頼朝・義経の五代前の先祖)

 

時代は、下った。

 

鎌倉時代の初期、源頼朝は佐々木高綱を代参させ、白岡八幡神社の社殿を造営した。

 

佐々木高綱は、源頼朝、義経の従弟。宇治川の合戦では、義経の指揮下で戦い、梶原景季と先陣争いをした逸話が、有名である。

 

長門国を任されるなど頼朝に信頼されたが、35歳の若さで出家した。

 

その後は、親鸞上人の弟子になり、宗教活動をした。

東大寺の大仏の再建にも、尽力する。

 

 

手水舎の近くにある無事かえる。

これは、交通安全祈願の像らしい。

 

 

 

私のブロ友さんには、既に老化した人、現在病気と闘っている人が多くいる。

 

私は、拝殿の賽銭箱に賽銭を入れた後、

 

この方々が、元気になるよう祈願しておいた。

 

白岡八幡神社(白岡八幡宮)

住所 埼玉県白岡市白岡889-1

●アクセス JR宇都宮線白岡駅西口より、徒歩12分