昨日、埼玉県白岡市にあるガスト 西白岡店で、昼食を済ませた。
ガストを出た後、JR白岡駅を目指して歩いた。
その途中、白岡八幡神社があるので、ついでに参拝した。
白岡八幡神社を参拝するのは、昨年の正月以来。
白岡八幡神社は、源氏と関係が深い。
平安時代、源義家が奥州征伐の途中に、この神社に寄った。
そして、愛馬を杉の木につないだ。
その杉は、後に枯れ、切り株だけになった。
しかし、切り株は、現在ご神木となっている。
(源義家は、源頼朝・義経の五代前の先祖)
時代は、下った。
鎌倉時代の初期、源頼朝は佐々木高綱を代参させ、白岡八幡神社の社殿を造営した。
佐々木高綱は、源頼朝、義経の従弟。宇治川の合戦では、義経の指揮下で戦い、梶原景季と先陣争いをした逸話が、有名である。
長門国を任されるなど頼朝に信頼されたが、35歳の若さで出家した。
その後は、親鸞上人の弟子になり、宗教活動をした。
東大寺の大仏の再建にも、尽力する。
手水舎の近くにある無事かえる。
これは、交通安全祈願の像らしい。
私のブロ友さんには、既に老化した人、現在病気と闘っている人が多くいる。
私は、拝殿の賽銭箱に賽銭を入れた後、
この方々が、元気になるよう祈願しておいた。
白岡八幡神社(白岡八幡宮)
住所 埼玉県白岡市白岡889-1
●アクセス JR宇都宮線白岡駅西口より、徒歩12分



