私は今日、東京へ行った。
この時、ＪＲ御徒町駅近くにあるチャンスセンターで、バレンタインジャンボ宝くじを買おうとした。
ところが、チャンスセンターへ行ってみると、行列が出来ている。
行列に並ぶのが面倒なので、購入をあきらめた。
バレンタインジャンボ宝くじの販売は、今日が最終日。
その為、いつもより混んだのだろう。
この売り場近くのアメ横も、混雑していた。通りをゆく人は、外国人観光者が多い。
折角アメ横に来たので、ここにあるトレカ二木に寄った。
トレカ二木は、トレーティングカードショップ。
入店した私は、２０２４ ＢＢＭ ベースボールカード ルーキーエディションを、一箱購入した。
値段は、税込６６００円。
これは、今年の新人を特集したプロ野球カード。
一箱に、１５パック入っている。そして１パックには、カードが８枚入る。
(カードごときで、朧月夜さんは６６００円も払ったのかっ)と、思われたお堅い訪問者もいるかもしれない。
だがスポーツ選手が、新人の時に発行されたカードは、価値が上がりやすいのだ。
手に入れたカードを将来、転売すると、大儲けになる可能性だってある。
アメリカでは、「カード集め」は、大人のホビーとして認められている。
投機目的で、カードを買う大人は多い。
帰宅後、
２０２４ ＢＢＭ ベースボールカード ルーキーエディション
を開封した。
トレーティングカードは、パックを開ける時が、最も面白い。
(どんなカードが出るのだろう？びっくりするようなお宝カードが出て来るかも？)
と思い、ワクワクする。
開封すると、１パック目から値が上がるかもしれないカードが出現した！
大谷輝龍投手のカードが出て来たが、何とこれは、１００枚限定なのだ。
シリアルナンバーが金文字で印刷しており、それは０６６/１００。
大谷投手は、千葉ロッテのドラフト２位。
大谷投手が大活躍してくれたら、私が手に入れたカードは、相当な価値になるはずだ。
なにしろ世の中に、１００枚しか存在しないのだ。
４番目に開封したパックから、
西舘勇陽投手 巨人のドラフト１位
度会隆輝外野手 横浜ＤeＮＡのドラフト１位
のカードが出て来た。
両選手とも、昨秋のドラフトでは目玉だった。１位で競合した。
プロ入り後も評判が良い。期待通り活躍すると、カードは数千円ぐらいの価値になるはず。
５番目に開封したパックから、
佐々木俊輔外野手 巨人のドラフト３位
のカードが出て来た。
佐々木選手は、昨秋のドラフト前、話題にならなかった。
しかし現在行われているオープン戦では好調で、新人ながら首位打者になっている。
公式戦後も活躍を続けると、カードの価値も上がろう。
同じく５番目に開封したパックから、
下村海翔投手 阪神ドラフト１位
のカードが出て来た。
阪神タイガースには、熱狂的なファンが多い。
それゆえ、阪神選手のカードは、総じて価値が上がりやすい。
熱狂的なファンは、やはり選手のカードが欲しくなるのだ。
下村投手も活躍次第では、そのカードの価値が高まりそう。
９番目に開封したパックから、
阪神タイガース・村上投手のスペシャルカード
が出て来た。このカードは、キラキラしている。
これは４５パックに１枚の割りでしか、出現しないそう。
枚数がすくなさそうな上、阪神選手のカードだから既に、まずまずの価値がありそう。
１３番目に開封したパックから、またもお宝候補のカードが出て来た。
それは、
松本健吾投手 ヤクルトのドラフト２位のカード。
このカードは、７５枚限定なのだ。
金文字で、シリアルナンバーが印刷されていて、２９/７５。
世の中に、たった７５枚しかないカードだ。
松本投手が大活躍したら、とんでもない高値になるかも？
そうなったら、ヤクルトファンに、驚くような値段で買ってもらえる・・・かもしれない。
けど、松本投手は、オープン戦では打ち込まれている。
いくら７５枚しかこの世にないカードといえど、選手自身が活躍しなければ、価値は上がらない。
巨人ファンのおいらが言うのは、おかしいが、
松本投手の巻き返しに期待したい。笑