上信電鉄は田舎らしい鉄道だった | 話のコレクション

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食べ歩き、旅行、散歩を中心に記事にします。が、それらに行けぬ時は、古今東西の興味深い話を記事にします。

 

私は今月14日、二十数年ぶりに群馬県高崎市へ行った。

 

高崎市では、さくらの湯(高崎市下和田町1-10-3)で、ひとっ風呂浴びてゆくことにした。

さくらの湯は、上信電鉄の南高崎駅から近い。

 

その為、高崎から南高崎まで、上信電鉄に一駅だけ乗った。

初めて乗った上信電鉄は、実に田舎臭い鉄道だった。

 

イマドキ、Suicaが使用できないのだ。

その為、切符を買って乗った。

 

 

群馬県には、緊急事態宣言は発令されていない。

しかし、車内の乗客はまばらである。

乗客の少なさも、ローカル線らしい。

 

でも世界遺産の富岡製糸場へ鉄道で行く場合、この上信電鉄を利用することになる。

そこへ行く旅行者で、混む日もあるのかも?

 

南高崎駅へ、私が乗った電車が着いた。

だが、私の近くのドアは、いっこうに開かない。

(一体どうしたのか?)

 

ドアをよく見たら、

「無人駅の場合、先頭車両の一番前のドアしか開きません」

と書いてあった。

 

(まずい!南高崎駅は無人駅なのだ)

私は慌てて、進行方向二両目の車両から、先頭車両へ移動。

どうにか降りられた。

 

危うく乗り過ごすところであった。

 

温泉の話は、明日の記事で。