2006年のLittle Miss Sunshineを鑑賞。
当たりでした。(もう一つ借りたほうのソフィア・コッポラのSomewhereは、無かったことにしたい・・・)
In her Shoesでお姉さん役をやっていたトニ・コレットが出ていました。
さえない一家が娘のミスコンテスト決勝大会に向けて遠路カリフォルニアまでドライブするのですが、途中おじいちゃんが死んじゃったり、息子が色盲だということが分かったり、色々ハプニングがあります。
もともと、しっくりいってないふうの家族でしたが、それぞれの鬱屈した気持ちや、やるせなさを、うまいこと演じているし、演出しています。コメディというには、忍びないけど、要所要所でくすっと笑わせてくれて、嫌な気持ちにならず、「あるなーこういうこと」と思える。
そして最後は、温かく元気な気持ちになれる映画です。
センスある人がうまく作った映画だなー という感想です。
みれてよかった。