やがて哀しき外国語 | 英検1級のその先へ

英検1級のその先へ

翻訳の仕事ができるようになったものの、やればやるほど奥が深い英語道。映画を字幕なしで8割以上理解できたり、英語の本を日本語と変わらないレベルで読めるようになることを目指しています。

村上春樹の随分前のエッセイです。


アメリカはプリンストンで生活していた時の頃のことを書いています。


彼の小説よりエッセイが好きです。その中でも、この本が一番好き。


今、アンアンでもエッセイ連載中で、そちらも楽しみにいつも読んでいます。


読み始めるとふっと春樹ワールドに入り込める感覚がします。



おりしも新学期。長男の学校に久々に行ってきました。


新しいクラス、新しい先生、親も緊張します。


でも、子供がいるおかげで、学校にまた保護者として戻ってこられるというのは、楽しいことです。


親としてくる学校というのも、また面白いものです。自分が小学生のころは、視野が狭く、いろいろなこと、思ったよりも見られていなかったと感じます。


学校ってすごく大事だけど、家庭も同じくらい大事、親も大事、それらが全部子供の成長や人格形成に影響するんだなあ、と感じます。責任重大で、やりがいがある、究極の社会貢献でもある、それが子育てなんだなあ・・なんて。校長先生のながーいお話をうっすら聞きながら、考えた午後でした。