スカーレット・ヨハンソン、ペネロペ・クルスという二人の美女とバルセロナの美しさあってこその映画でした。
最初は、スカヨハの色っぽさにさすがと思わされましたが、ペネロペが登場するやいなや、スカヨハがグレードダウンしたような錯覚に陥るほど、ペネロペが魅力的でした。雰囲気あるし、存在感のある人だなー。
これを観るとバルセロナに行きたくなります。
田舎でサイクリングするシーンがすごくよかったです。
ストーリーは大して意味がない映画です。それぞれのセリフにたまに共感し、スペインに行きたくなり、ワインが飲みたくなる、そんな映画でした。
この邦題はイマひとつ。
Vicky, Cristina, Barcelonaという原題も謎ですが (ペネロペの役名はなぜ出ないのだろう)。