宇都宮に森下洋子さんが!…とのポスターを見て、楽しみにしていた公演を観てきました。
松山バレエ団の「ロミオとジュリエット」。
松山バレエ団は創立75周年、そして森下洋子さんは2021年にバレエ歴70年を迎えたそうです!
すごい!
華やかな衣装としなやかな踊り。
指先の細やかな表現まで美しい。
セリフがなくても様々な感情が伝わってきます。
ジュリエットが登場し、拍手がわき起こる。
が!?
あれは森下さんではないよね?
そのあと、何度かジュリエットが替わり、その都度、これこそ森下さん?…と思うけれど、ちょっと違う?
ロミオも途中で替わるし…。
チラシを読むと、「森下洋子をはじめとするたくさんのロミオとジュリエットたちが登場し…」と書いてある。
結局、ジュリエットが死んでしまったあと、最後に赤いドレスで登場したのが森下さんだということは分かった。
とても小柄で、70歳を越えているとは思えない可愛らしさ。
そして手がとても大きいことに驚きました。
カーテンコールでダンサーが登場すると、ジュリエットは森下さんの他に6人、ロミオは3人いました…。
それにしてもバレエの動きは、本当に信じられないような柔らかさ・細やかさ・軽やかさ…。
どれだけの努力を積んでいるのだろう…と思います。
そして美しいふくらはぎの筋肉。
バレエを見たあとは、ついついダンサー気分で、歩くのにちょっとがに股っぽくなる!?
県庁に寄ると、今日のとちまるくんは栃木SCバージョンでした。