距離と時間の感じ方 | 虹がでたなら

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今日の空。
秋、ですね。
今日は車の2年目の点検に行って来ました。
車屋の店員さんは元長距離選手で、いつも陸上の話で盛り上がります。
今日はマラソンの話をしたのですが、脚に乳酸をためないためには、ストライドを短くして走るように…と教えてくれました。
でもその人はフルマラソンは走ったことはなくて、「距離もきついと思うけど、何時間も走り続けるということが無理…」と言います。
確かに…。
残り10㎞、ってなると、あとは距離は一桁になっていくから、なんとなく気持ちが楽になって前向きな気持ちになれます。
一方、あと1時間…って思うと、すごく長く感じて、はぁ~っ、まだまだだな~って思ってしまいます。

私の車、2年間で70000㎞近く走っていて、店員さんに「うちの営業より走ってる!」…と驚かれました。
もともと車で出かけるのが好きなので、距離は苦ではないのです。
でも、「それだけ走っているってことは、どれだけの時間をこの車で過ごしているんですか!?」…と言われ、そう言われて考えてみるとかなりな時間です…。
それでも、車の中は自分だけの空間、自分だけの時間だから、妄想タイム、集中タイムでもあり、どちらかというと貴重な時間です。