サピ5月入室テスト


70>理科>算数>65>社会>60>国語>55


算数…計算ミス。ミスにも理由がある。なぜミスをしたかを考えることが大事。

国語…間違えたのは読解問題。解答を見て「なるほど」はあたりまえ。「なぜ自分は解答に辿り着けなかったのか」に時間を割くことが大事。

理科社会…知識問題で失点。間違えたところを覚えればOK


サピ通塾時程度の学力を維持できている。夏期講習もαで申込できたので良かった。金額にびっくりしたが、1時間当たりに換算すると、そのくらいはするよね、と思う納得の金額。


入塾はまだしない。10、11月を考えている。習い事都合と、睡眠時間をしっかりとりたいと思うのが理由。10-11月の入塾で志望校に受からなければ公立に行けばよい、それも良し、という気持ちがあるからこそ出来ること。



最近の自宅学習時間


平日2〜3時間、土日休日も3〜3.5時間。

+朝勉20分程度


内容

・朝勉…計算問題、コアプラス理社、漢字の要

・算数、理科、国語…市販の演習問題

・社会…公民の基礎問題集

私が教えることはほぼない。解説を読んで理解するのも大事な勉強。



算数に関して

苦手分野がある子は、四谷大塚の予習シリーズがおすすめ。サピテキストは素晴らしいが、単元が分散されているため、自分がどのジャンルが弱いのかを把握しにくい。対して、予習シリーズは、4年上〜5年下までに、中学受験で必要な知識が(たぶん)全てカテゴライズされてまとめられているため、学習しやすい。オンライン市販されているし、目次も公開されている。息子は3年夏休みからサピ入塾(5年夏)まで、これを丁寧にやらせて基礎力の土台固めができた。



伸びるタイプと伸びにくいタイプ

息子は「間違えたのはこの問題でね、…コレコレがわからなかったんだよー」と『間違え』を直視する。出来た問題については話をしてこない。

一方、上の子は「◯◯点も採ったよ!」「5%正答率が出来た!」と出来た問題の話はしても、間違えた問題については一切話題にしない。


床にたくさん開いた穴に落ちるたび、一つひとつ着実に埋めていくタイプと、穴に落ちても穴の空いてない箇所を器用に歩こうとしてまた穴に落ちるタイプ。上の子が悪いというわけではない。運動が好きかどうかと同様、単純に学問に対する興味の違いだと思う。


息子は自宅学習向き。自分の苦手箇所を選んでやり、得意なことは省略するから短時間集中型、効率よく勉強量に比例して学力がつく。上の子は学習サポートをしてくれる通塾向き。皆と楽しく授業を受けて気分を上げると宿題がはかどる。