おはようございます。
雨の鹿児島です。

5月12日、今日は私にとって大事な日です(といっても、その日が終わるまで忘れていた時もありましたが^^;)約9か月という長期入院+右半身が不自由になった日です。

早いものですね~もう10年たちました。

入院中で得た、ドラマも最初は不運なことからスタートが多い(リストラ・失恋・離婚etc)、そこからよくなっていくからドラマって感動するんだ。だから私もそうなるスタートなんだって思えたことが、その後のトラブル・困難にもその視点ができたし、リハビリを与えられたものではなく(もちろん基本は言う通りやりました)これがやりたいので…とリハビリのリクエストをしたり、何がやりたい・どうしたいという目線を身につけたものもこの入院のおかげです。


生きていたら、悲しいこと・辛いこと・やるせないことも嬉しいこと・幸せなことと・ラッキーなこととミックスされているものだと思っています。

どんな状態でになっても、「私なら大丈夫!」というように、「私なら・・・私が・・・」(後ろの・・・に「できる!」「奇跡くらい起こせる!」「不幸になるはずがない!」とその時に合わせて、根拠なくても、そう信じて(#^.^#))そして「そうなるためには?」って視点になれば、私はそういう視点を持てたので、長期入院生活も良き想い出となっています。

あの日入院しなければ、今とは全く違った生活をしていたと思います。それを考えることもしませんが、今の自分よりもダメダメだったと思えているので、不自由なことはありますが、いい経験をしたと思っています。

周りで温かく見守って手伝ってくれる友人・家族に、そして自分に感謝する日だと毎年この日は私の記念日になっています(#^.^#)