買い物のあと、スーパーから出て駐車場へ行くとき、後ろから声かけられました。


障がい者スペースを指して「ちゃんと停められた?」と・・・


「ほら、全然違う車がよく停めていることがあるから、停められないことあるでしょう~」


「隣の車は、違うよね」と・・・そしてモラルのない人が多くて云々。。。


初対面のおじさんでしたにこ




私は車イスではないから、普通の駐車場でも停められます。


しかしドアを広く開けないと足首が曲がらないので出ずらいです。


だから運転席側を出来るだけ広く開けて停めるのですが、お隣がう~んと寄せて停めたら入れなくなります。


今まで2・3回あったのですが、1回だけは助けてくれる同行者もいなく途方にくれたことがありました。


そういうわけで、障がい者スペースに停めると何も心配なく駐車場に戻れるのです。(でないと駐車場に帰る時ドキドキ(笑))




なので昨日のおじさんみたいに声かけしてもらうと、ほんわか気持ちがなります。


そして、そういうことを防ぐためか、場所によっては障がい者スペースを確保するためにポールのようなものを立ててあります。


正直言って、一人のときはそれが一番頭にきます(笑)


車が多いときに、沢山の車に迷惑をかけながらポールをどけます、走れないし不安定だからあれを持って移動はヨチヨチで時間がかかって迷惑をかけます、気になります。


そして雨の日には・・・私の場合ポールの立っている駐車スペースはあきらめます。


車椅子の方の場合だともっと大変です。


一人で運転している障がい者のこと考えているんだろうか?と思わずにはいられません。


誰かがサポートしている場合は、入り口近くで停めて後から車移動して普通の所にとめる事だってできます。


車椅子の人だって、一人で移動している人も沢山います。


そういう人が駐車場がないばかりにあきらめてしまうということがないように、個人個人モラルをまもって(そうなると車止めに使っているポールもなくなります)皆が住みやすい地域にしてもらいたいですね。




幸い私の周りは心温かな昨日のようなおじさんや、手をさし延ばしてくれる方々が多く幸せです。