怒りのある人は、その下に


「悲しい」


「寂しい」


「辛い」


のどれか、または全部あるかも。




以前何かで読んだか聞いたか忘れましたが、それ以来怒りの感情について観察しています。


自分の場合は、「この怒りは、どうして起こっているのか」と感情を客観的に分析します。


他の人の場合は、相手が何故怒っているのかを聞き、観察することによって分析。


やはり、ほぼどれかに当てはまります。


また怒りの強い人(しょっちゅう怒っている人)は、特にこれが強いような気がします。




心の奥底に、『これらの感情をわかってほしい』 『自分をわかってほしい』 という想いが怒りになって相手にぶつけてしまうのですね。


・・・そして怒りとなって、逆に伝わりにくくなったり、益々心と裏腹な言動に繋がってしまったり。




怒りの感情に辛さ・悲しさ・寂しさを垣間見れるようになると、ちょっとだけやさしく寄り添えるようになるのかもしれませんね。




いつも怒ってばかりの上司などというのは、怒ってばかりだから皆が怖がってコミュニケーションが上手くとれなかったりになるので、やはり寂しさを感じてだと思います。


だから、そういう上司に堂々と意見が言えたり、世間話ができる人とは意外と心開いてくれたりするんですよね(笑)


まるでライオンがみんなと仲良くなりたいのに、皆がガォーと吼える声をこわがって逃げる、というようなお話があったのを(タイトル忘れましたが)思い出しました(笑)




怒りだけでなく、喜怒哀楽の自分の感情を「なぜ」ってもう一歩考えてみることも、上手なコミュニケーションに繋げる視点を見つけることができるかもしれませんねラブラブ




* * *




うっとおしい時期ですが、物事をじっくり考えるにはいい時期なのかもしれませんね。


仲間が少し前「ネタ帳」って書いてあったけど、私のネタ帳?(笑いのだけでなく色々なネタね)


頭の中の外付けハードディスク?(笑)


 日々を楽しむ。。。

お気に入りのノートを見つけ使っています。