私がいくつかできないものの内にエスカレーターに乗るというのがあります。(体の右側があまり自由にならないため)


6年前からいつかは練習しないといけないなぁ~と思っていたのだけど、乗るとき倒れたまま上まであがった人がいると聞いて・・・怖さとそうなったら恥ずかしいという気持ちで・・・


リスクを負うならいいや~と避けていましたあせる




ところが・・・


昨夜レイトショーを観ようと、食事を済ませアミュの地下通路を通って映画館に向かおうとしたら・・・


ちょぅど映画館以外のフロアー閉店の9時になったので、エレベーターを停められて乗れなくなってしまっていた。


警備の人が近くにいて尋ねたら・・・


まぁ~何とも冷たい言葉・・・(もうエスカレーターしかないよって)


目の前にそのエスカレーター。


そのせいか他の選択肢で階段を使うとか、他のエレベーターはないのかと尋ねる知恵よりも、「どうにかしてエレベーターに乗ろう」と(笑)


「(私の右側にいていざとなったら、助けてねとの思いを込めて)ココにいて~」と自分の右側を指さしてツレにお願いして・・・


さぁ~


わずか数秒の間だったけど、頭の中はすごい速さでエスカレーターに乗るタイミングやシュミレーションを考える。(おかしいけどそういう気分だった(笑))


そして無事1階までの1回きりだったけど、乗ることができましたアップ


「できたね」


「あの警備員さんの冷たい言葉があったから、やったんだよねぇ~」(そうでなかったら、きっとやらずに1階に行く方法を考えたでしょう(笑))


エスカレーターに乗るという小さな出来事なのですが・・・私にとっては6年越しの課題。


まだ一人でスイスイとはいかないけど、この1回がないと先がないからねにこ


と~~~~ても私にとっては嬉しい出来事でした~はあと



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今回の踏ん切りは、1年前、AIちゃんのライブのために東京に行き、羽田空港の動く歩道をエスカレーターの第一歩になると、一緒に行っていた5・6人の仲間に周りを固めてもらって挑戦していたこと。


同級生で同じ状態で頑張っている友人が一人でエスカレーターに乗っていたことに夏休みに刺激されていたのも、今回に繋がったんだと思います。


みんなみんなありがとうございましたにこ