中村 文昭 さんの講演会に昨日午後行ってきました。
この方の講演は以前CDをいただいて聞いたことがあって、今回講演会があるということで楽しみにしていました。
講演時間もオーバーしましたが、それでも退屈しない・長く感じさせないのは、彼の話術でしょうか・・・引き込まれていました。
講演会の内容と午前中新しい仕事の内容に考えていたのとリンクすることが多くって、肩を押された気分になりました。
講演会の中で「何のために・・・」という話がありました。
「何のために・・・」って色々なことをするとき考える癖があった私。
まじめに勉強するタイプではなかったけど^^;
「大きくなったら何になりたいの?」と言われ「幼稚園の先生」と小さい頃言っていた私。
幼稚園教諭になるため高校の選択教科を選び、進学して教養課程は不可でなければいいと学生生活を楽しんだけど、専門課程では幼稚園教諭になるんだからとまじめに取り組んだ私(当たり前のことですけど(笑))
そして小さい頃からの夢「幼稚園の先生」という職業につくことが出来ました。
道に迷い、自分が楽しんでいるって胸はっていえないときは、この「何のために」が曖昧になっていたような気がします。(20代後半にあったんですよね、数年も
)
長期入院していた時も常に「○○できるようになるために」ってリハビリに理由をつけていた私。
ただただ頑張るというタイプではなかったので・・・(笑)
遊びに関しても・・・旅行だって「○○の目的で」って理由をつけるし、ちょっとお高い買い物だって「これを頑張ったご褒美」って(笑)
それがモチベーションをあげる術であり、付加価値をつけてお楽しみを倍にするというためだったんだけどね(笑)
それが私のパワーになっていたんですね(笑)(元気だねぇ~ってお褒めなのか呆れられてなのか、よくお声をいただくので(笑))
その「何のために」がどんな理由でもいいのだと思います(人に言うものではないので)
子どもにも大事なことですけど、大人にも大事だと思います。
それが何歳になっても、どんな状況になっても。
自分の今やっていることを「何のためにやっているんだろう」って考えてみてみるのも面白いことだと思いますよ~