先日、会食でご一緒させていただいたある方の考え方が人としても、企業のトップに立つものとしてもすごいなぁ~と感じたことをシェアさせてくださいね。
その方とは、もう知り合って20年以上たちますが、こんな話聞いたことなく今回初めてでした(普段は世間話なので^^;)
お酒が入ってご機嫌だったので、饒舌になっていらしていたのですが、その中でも沢山学ばせていただきました。
企業経営では順調なときだけではないですよね。
さまざまなアクシデントも起こってきます。
それをどう乗り越えていく判断力、決断力。
人は何かを決めるとき、孤独にさいなまれます。(つまり悩み苦しむ)
それも自分の決断が沢山の人に影響を及ぼすこともある、企業のトップならなおさら。
それをちゃんと受け止める覚悟を持っている。
また何がトップとして必要かという話になったときにその方は
「人の話が聴けること」ととおっしゃっていました。
トップに立つということは、ちゃんと周りを見渡せ受け止め、それを基に判断をくだしていく。
責任という大きなものを背中にしょって。
それを当然なこととしてやっていらして、それでいてしなやかで柔軟な方。
人として器の大きさを改めて感じた時間でした。
楽しく笑いながらの中でのお話でしたが、とても大きな学びをさせてもらった時間でもありました。