週末、母の三回忌です。


月日が流れるのは早いような遅いような・・・




亡くなってから、母の生きかたで気づくことがあります。




母は、白黒はっきりした人で誰にでも違うと思ったら意見を言える人でした。(だから色々喧嘩したこともありました(笑))


母は、人様に対して自分の子どもを褒めることが出来る人でした。(嘘はついていないけど、5を10くらいには言ったこともあるような・・・^^;(笑))


母は、自分がやりたいと思うことは他人から見て犠牲的でもやっていました。(本人がやりたいと思っているのだから本人は楽しんでいたのでしょうね^^)


母は、親からもお姑さんからも夫からも大事にされた人です。(祖父は明治生まれの人なのに、男の子5人で女の子ひとりだったから母だけ特別扱い(笑)・父からは結婚時家事が出来なかったので、25年かけて出来るようになればいいと言われ、同居であるお姑さんにいっぱい助けられた人です^^)


母は、子どもに対しての愛情たっぷりの人でした。(だから先生に「気づいたら叱ってください。しかしお尻はOKだけど、親も顔に手をあげないんだから、顔に手をあげたら許さないですよ~」と家庭訪問で言うような人でした(笑))


母は、おしゃれにこだわりを持った人でした。(学生時代から自分で制服をアレンジしたり、昔の既製品は嫌だからと洋裁を学びデザインからやっていましたキラキラ





それはすべて、母が自分大好きな人だったからなんだなぁ~って。



それが子どもから見てもワガママとも思われる言動(母なりの主張(笑))、でも何故か受け止めてもらえるキャラになっていったんでしょうね(笑)




母が亡くなったあと、想い出すのはそんなこと。


想い出して涙するというより、あ~~母は幸せな人だったよなぁ~」って。


普通のサラリーマンの妻で、特別なことは何もなかったけど、自分のフィールドの中で自分の目でみたもの・感じたものに素直に生きたからでしょうねラブラブ



私の生きかたで人はいつ最後の時がくるかはわからない、だから自分がいなくなって例えば

「短い人生だったけど、あの人らしい人生で楽しんでいたよね」

と思ってもらいたいという思いが20代からある私。


そんな私に母はお手本になる要素をいっぱい持っている人だったんだと気づく今日この頃です。(ただし私は母ほどワガママではないですけどね(笑))



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早く仕事をすませ、昼から法事のため部屋の掃除をしなきゃ~(笑)