昨夜、友人から電話があり仕事のために鹿児島を離れるという連絡でした。


地元で、以前の仕事仲間が彼を必要としているので、すばらしいことだと思ったのですが・・・


ただ彼はつい最近入院していて、まだ医師からはあと一月半くらいは様子を見たほうがいいといわれたらしい。




私も体のことが気になり「大丈夫なの?」と尋ねたら・・・


「でもやらなければならない!!!」


「最後のチャンスだ!」


の繰り返し。




私は彼が向こうで仕事するのを反対しているのではないのに、反対されているような反撃。


穏やかな私?まで熱くなって・・・


「まってむかっ私がいつ反対した?仕事頑張るって言うことには賛成しているじゃないむかっただ仕事続けていくためには、体調管理も大事だからそちらも大切にしてね!といっているだけじゃないむかっと・・・






しばらくして、彼は自分の心の中の不安を口にしました。



バリバリのビジネスマンだった彼を知っている人に今の状況を伝えてないし、彼自身もまだ万全とはいえない状況に不安を持っていたのです。



彼自身が一番これからのことに不安を持っていたわけです。






感情には、素直な感情ばかりではありません。


とくに怒りや悲しみには、その奥にその人の不安や過去の出来事や感情が潜んでいることもよく見られるそうです。




その感情に向かいあうことは辛いことかも知れません。


でもその感情も受容しなければ、いつまでもそれに振り回せれてしまいます。


本人が意識していないままで・・・






些細な出来事なのに急に感情的になったりすることはありませんか?