木曜日、ボランティア仲間から試写会の招待券を頂き、「オーストラリア」が観たいと言っていた友人を誘って行ってきました。
二コール・キッドマンが演じた女性は凛としていて前に進む強さと美しさがあふれていたし、キャストが全員オーストラリア人にこだわった監督らしく、これぞオーストラリアという自然で圧倒された。(あれは大きなスクリーンで観るほうが絶対いいと思います)
前に進むしかない女性の強さ、人との触れ合い(ラブロマンスや母性)、第二次世界大戦に入っていく不安定な世の中、いくつも絡んで壮大なストーリーとなっています。
2時間半という長い映画でしたが、ウトウトすることもなく魅入ってました![]()
どちらかというと、現代を扱った映画を好む傾向にある私、こういう映画を観るチャンスを与えてもらった友人にあらためて感謝した私でした。
あと・・・主役の二人と一緒に大事な人物「ナラ」という少年。
劇中ではアボリジニ人と白人のハーフという設定の子供がキュートで目力のあって惹かれちゃった~![]()
なんと映画初出演だったそうだ(あとから映画のサイト で知った)けど、すごく上手いです。