昨日映画「おくりびと」を観ました。


月曜日なのに、観客が結構入っていて、年齢層も様々。


年配のご夫婦カップルが多いのも特徴だったかなぁ~


AIちゃんがイメージソングを歌っているというのと(劇中では流れません)賞をとって前評判が良かったので、楽しみにしてました。




人の死に携わる「納棺師」が主人公の職業だったので、暗い映画なのかなぁ~と思っていたのですが・・・


映像も綺麗で、笑いも織り込まれて、もっくんのお仕事中の手のしぐさが(私には)セクシーで、もちろん涙もいっぱい流し。。。


よく周りからも鼻をすする音が聞こえてました。



私がよく涙したところは、幸せだったたろうなぁ~と思える人の納棺の場面や口にしない感情を感じたとき。


映画なのにその人の背景まで感じちゃった。


暖かな家族の絆だけでなく、悲しみ・問題も含めた「家族」をいっぱい感じさせてくれた映画でした。



それに広末涼子、周りを固めている俳優さん(山崎務ら)が皆すごくうまい人たちで固めてあって・・・


海外で賞をとった作品って、私には小難しいイメージがあったけど、昔の伊丹十三の映画のように娯楽作品として楽しめました。



以前おくりびとのブログを書いていたyu-co さんのように、帰りはAIちゃんの「おくりびと」を私も聞いて帰りました。



どうしようかなぁ~と思っている方この映画は「お薦め」です合格