今日、ちょっと可愛くて嬉しいことがあった。
夕方、6時30分に、京都のお寺にいる息子から、私の携帯にこっそり電話がかかってきたのだ。
家の電話でもなく、旦那の携帯でもなく。
相変わらず、名乗りもしないで、「ママ」って。
息子だとすぐわかったから、「どうしたの。寂しくなった」って聞いたら、「ううん」と否定していた。
それから、「あのね、今日、近くの山に登りに行った。そこでちょっと遊んだよ。」「そっちはどうパパは何してるキヨは何してる」って、一気に話してきて。
こっちの報告してから、お姉ちゃんと喧嘩してないか聞いたら、お姉ちゃんがいつものように酷いことを言うから、ちょっと喧嘩になると愚痴っていた。
それだけ話して、「じゃあね」って電話を切った息子。
いつも何かあった時、本題を話さないで、関係ない話を「あのね、あのね」と言ってくるのが息子のパターン。
だから、今回も、きっと何かがあったのだろう。
「お姉ちゃんとちょっと喧嘩になる」と話していたけど、大喧嘩でもしたかな。
聞くところによると、お寺で一緒にお世話になっている子どもは、4人らしい。
自分とお姉ちゃんと小1の従妹と初めて会った小2の女の子だ。
たぶん、お姉ちゃんと従妹と小2の子は女の子同士でくっついているだろうから、息子は基本的に一人でいるのだろうな。
寂しいからお姉ちゃんたちにくっつこうとすると、「寄るな」「キモい」「うざい」と言われて、という状況だろうか。
ま、これは、私の推測だけど。
まだまだお寺3日目。
これから楽しくなってきて、帰りたくないって気持ちになるかもよ・・・
息子に、できるだけ多くの学びがありますように。