最近、キヨちゃんのイタズラがパワーアップしてきたなと思っていたら、これって第一次反抗期だと思い出した。

なんせ、お兄ちゃんがただ今第二次反抗期。あせる

そちらにばかり目がいっていた。


いわゆる魔の2歳児の時期。


第一次反抗期(イヤイヤ期、魔の2歳児)と言うと、

大人の言っていることが大方理解できて、なんでもできるようになってきている反面、行動範囲が広がり、いろんなことに興味を持ち始め、自分の考えたことをなんでも試したくてやってしまう時期だよね。


第二次反抗期同様、心が大きく成長している時期なのだ。


この時期に、親子やお友達付き合いを通して、自己主張ばかりではうまくいかないことを学んで、「自己抑制」を習得するのだが、厳しく抑えすぎると無気力無関心になり、自分は特別な存在(自己愛的な性格)だと思い込むようになったりするよう。


一見、おとなしくていい子だけど、子どもらしくない子っているよね。

逆に心配してしまう。


私も幼い時、親が厳しくて、「子どもらしくない」と言われるタイプだった。

ある時、仲良しのおばちゃんに、「もっと甘えていいんだよ」「もっとワガママ言っていいんだよ」って言われて、子どもらしさがわからない自分が嫌だと思う気持ちと、ホッとする自分がいて、泣けてきたことがあった。

それからは、逆に天真爛漫な自分でありたいと努力して変えていって、現在に至っている。


あ、私のことはどうでもいいか。



そうそう、キヨちゃん。


最近困っているイタズラは、氷を使うもの。


我が家の製氷機は、ちょうどキヨちゃんが開けやすい位置にあるのだが、お兄ちゃんが氷を手づかみで出して口に放っているのを見て、真似をするようになったのだ。


さらに、しまってある鍋やフライパンを全部出して、その中に氷を入れて遊ぶ。


賢いところは、遊び終わるとちゃんと元の場所にしまうところ。

それと、濡らした所は雑巾を持ってきて拭くところ。


しかし、これを私が勝手に片付けてしまうと、何度でも繰り返す。汗


ある時なんか、お姉ちゃんの水筒の中に氷をいっぱい詰め込んだまま元に戻していて、慌ててこっそり中の氷を出したことがある。


これも、きっと目の前でやってしまったら、泣いて怒られるのだろうな。汗


基本、何でも同じことをしたがるのだ。


やや困っているのは、庭いじりの時。

水遣りでは、あげすぎて根腐れさせてしまったり、自分がびしょびしょになってたり。

雑草を抜いていると、抜いてはいけないものまで抜いていたり、いじって欲しくないところをスコップで掘っていたり。

邪魔しなくなったなと思ったら、家の敷地外に出て、他所の家のモノをいじっていたり、少し離れたところまで行こうとしたり。


あと、お兄ちゃん、お姉ちゃんが宿題やっている時。

真似したいから、ちょっと目を離した隙にドリルやノートにせっせと書き込んだり、消しゴムで消したりしている。

別のじゃダメなんだよね。

お兄ちゃん、お姉ちゃんの使っているのと同じじゃないと。汗


感心することもある。


最近、床にラジカセを置いて、童謡やクラシックやいろんなCDを聴いているのだが、自分で電源入れて好きな曲は何度でも聴いているところ。

ラジカセの前で腹ばいになって、一生懸命聴いている姿は可愛い。


家事の真似はもとより、ごはんはだいたい一人で食べるようになったが、靴を履くことや、着替えなどを自分で頑張ってやろうとしているのが可愛い。


夜、私が一人でゆっくりお風呂に入ろうとすると、必ず静かに服を全部脱いでドアを開けて入ってくるから、服は一人で全部脱げるってことだろう。

執念のなせる業か。

着る方も頑張っているけど、すごい着方になっているのが可愛い。

すぐに直すと怒られるのが面倒くさいけど。汗


あと、笑えるのは、お姉ちゃんやお兄ちゃんのパンツをこっそり履こうとすること。


お兄ちゃんのパンツを2枚も履いているところを目撃したので、逃走するところを激写してみた。(ボケたけど)


未来は手の中に-2012062112030000.jpg

何故か全裸でパンツ2枚履き。汗

ちゃんと履けてないから、お尻が丸見えだし。


この後、おしっこがしたくなったらしくトイレに駆けこんでいたが、間に合わず床を塗らしてしまった。

「あーあ」って自分で言ってしょげていたけど、よく見たら、ちゃんとお兄ちゃんのパンツを脱いでいたから、こちらは汚さずすんだ。

おしっこは失敗したけど、「エライね~音譜」って褒めまくってしまったよ。

(≡^∇^≡)




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