チャレンジスクールで去年の夏にお世話になったジョイキッズシアターさんの教育関係者向けのプレビュー公演を観に行かせてもらった。


公演をさせてくれる場を募るためのものだったので娘以外の子どもはいなかったが、スタッフの方や役者の子達は娘を覚えてくれている子もいて、久しぶりの再会を嬉しく思いながら、いろいろお話をうかがうことができた。


私は、娘と同じ年の子のハスキーな通る声で歌われた素敵な内容の歌が胸にぐっと来てしまい、その感動を切々とスタッフの方に訴え、絶賛していた。

о(ж>▽<)y ☆


すると、スタッフの方は、その子の声はハスキーボイスで、元々歌が苦手だったのだが、レッスンを重ねていくうちに声が出るようになり、今は武器になっているのだと話してくれた。



そうだ、他人と違うことは決して悪いことではなく、それは、最高の武器になる、神様から与えられた個性なのだ。


それをどう活かすか、活かせるかは自分次第。キラキラ



見回すと、こういう場でちゃんと頑張れている子は、優しくて勉強もできる子が多い。


それは、やはり、「辛いことがあっても投げ出さず、頑張って続けることで何かを得る」という経験を多く積んでいるからだろう。


さらに、一つのミュージカルと役を通して、他人の気持ちや価値観、人生観、社会問題や人間関係といったことも自然と学ぶだろうし、問題性のあるストーリーの中でいろんな困難を乗り越えるという疑似体験をしているのだから、そこらへんの子どもよりははるかに周りが見えるようになるだろう。


そして、伝えることの大切さとか使命感みたいなものもしっかりあって、責任持って表現しているのだろうなと思う。


本当に、舞台に立つ子ども達は、皆、堂々としていて、キラキラと輝いている。キラキラ

その立派な姿はプロ顔負けで、そんな彼らの姿を見ているだけでも感動してしまう。



さて、歌も踊りも好きだけど、イマイチな娘。

レッスンを受ければ、そのうち芽が出るかな・・・はてなマーク

あわよくば勉強のほうもグンと伸びたりして。

( ̄▽+ ̄*)


Joy Kids Theaterは、子供たちの持つ無限の可能性と才能を発見し、その個性を伸ばしていくことを目標に、教育の一環としてパフォーマンス指導をすることを目的に設立された、非営利団体。




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