えと、ちょっと笑い話・・・と言うか失敗談。
昨日は近所の庄やで息子のクラスの新年会をした。
気の合うママ友数人とはプライベートでよく飲んでいるが、学年全体では初めて。
何を隠そう今回の飲みは、私ともう一人で企画した。
もう小学校生活も半分を過ぎようとしているのに、話したことない人いるよね。
子どもの性別が違うと、なかなか話す機会ない人もいるよね。
皆と親睦深めたいよね。
じゃ、新年会でも企画してみようか
て感じで。
12月に声をかけてったのだが、最終的に、約半分の人が参加してくれることになった。
しかも、その中には、普段会わない人や話さない人も来てくれることになり、とっても嬉しくてしかたがなかった。
そのせいか、上機嫌でウィスキーのロックをガバガバ飲んでしまった私・・・。
最後の方ではテーブルにグラスを２つキープしていたから、結構なペースで飲んだのだろう。
しかも、庄やだから、きっと良くないお酒だったかも。（安酒は悪酔いする
）
１次会が終って、歩いてすぐの２次会の場所に移動したまでは、意識はハッキリしている。
しかし、この移動中に体の中でアルコールがシャッフルされ、急に酔いが回ってしまった。
ここから先は、うろ覚え。
とりあえず、
夜中にふと目が覚めたら、母がまだ起きていて、コーヒーを入れてくれた。
そのまま何事も無かったかのように、２人でフランス映画を見て、４時頃再び寝たのだ。
朝起きたら、この時の優しさは全く無く、父と母とでなじるなじる。
母は、私が何かをするたびに「吐くから」を連呼。
父は、「昨夜は恥ずかしくて寝たふりしちゃったよ」と。
そういや、昨夜はどうしたっけ・・・
父と母の証言をもとに、一生懸命思い出してみた。
そうそう、２次会の場所に着いてから、しばらく、私は超ご機嫌で、
「（自分の）実家で飲もう
」とか、「（２次会の場所の）お兄さんカッコイイ、いくつ」とか、
言いたい放題だった気が。
そして、急に吐き気が・・・。
しかーし、
吐きたいのに、ろくに食べてないから吐けなくて、トイレからなかなか出て来れない～～。
しかも、よろけていろいろぶつかって音がしたからか、ドアの外で誰かが安否を確認するべく私の名を呼んでいる。
ああ、これじゃぁ、なおさら、ゆっくり吐けやしない～～。
この時点では、意識はハッキリしてたのだけど、体が追いついておらず。。。
足はふらつくし、言葉がうまく出てこない。。。
そして、回復は困難と判断され、仲良し２人に支えられ、実家へ緊急搬送された私。
都合のいいことに、実家へはそこから数分のところ。
途中、一口吐きつつ、なんとか実家へ辿り着いたが、ドアを開ける暗証番号がうまく押せない。
そうこうしているうちに、母が気づいて開けてくれたのだが。。。。
ドアが開いた瞬間、
なんと、そこで、私は吐いてしまったのだ・・・。
しかし、一通り吐き出すと、固まっている母を後ろに、さっと家に上がりこみ、洗面所で口をすすぐ私。
そして、２次会に参加するべく、先を歩く２人のところへ駆けていったのだ。
恥ずかしげも無く。。。
もちろん、強制的に連れ戻された。
「いいから、あなたは、家で寝てなさい
」
と。
ああ、覚えてる、覚えてる～。
この時点では、母がこの時何してたかなど気にしてもいないし、自分みたいな酔っ払いが２次会に戻る迷惑も考えていなかった。
まぁ、でも、素直に、と言うか、バッタリと、そのまま寝込んでしまったのだが、この時、母は私の吐いたものの始末をしてくれていたのだ。
その後に入ったお風呂から出てきた時に、私が目を覚ましたのだ。
いやぁ、ごめんなさい。本当にいつもスミマセン。
でも、そこからずっと大笑い。
吐いた場所を確認しては笑い、着ていた服や靴が汚れていないのを確認しては笑い、己の恥ずかしい行いを冷静に考えて笑い、思い出す度に可笑しくて可笑しくて仕方が無い。
・・・え、可笑しいと思うのが、おかしい
