皆さま こんにちは
先日、夜9時頃に突然、「明日、山登らない?」と友人から電話が掛かってきました。
最近、クリスマスホリデー太りを気にしている彼女。ブリスベンから帰宅しているお嬢さんSちゃんと山登り話で盛り上がって、私にも声を掛けてくれたようです。
「マウント・クーラム、行きたがってたでしょ?」
え・・・全くもって記憶無し。
100%私からすすんで登山を希望するわけがないので(笑)、たぶん何かの話しのタイミングでテキトーに『いいねぇ~』とか返事してたんだろうな
確かにサンシャインコーストのマウント・クーラムは有名で、みんな気軽に登りに行くみたいだし、一度行ってみた方がいいかな~とは思ってたけど。
で、どんな格好で行けばいいか聞いてみると、ぜんぜん重装備じゃないから大丈夫そう?
翌日は朝7時半に待ち合わせて、車で山のふもとまで行きました。
その日はお天気も良かったせいか、私達が行ったときには狭い駐車場がすでに満車に近く、かなりの人出。ロックダウン明けなのに、みんな全然気にしてないのね。
おまけに小学生くらいの子供を連れている人とか、赤ちゃんを背負ったパパ(ママ)も居たりして、なーんだこれなら楽勝か?とひと安心し、日焼け止めと虫よけスプレーをかけて出発しました。
最初のうちは皆で話をしながら歩く余裕もありましたが、10分もすると、どんどんSちゃんとの距離が離れていき・・・すでに母たちはヘロヘロ。
ずっと前を歩くのがSちゃん。
後半は岩場で日陰も少なく、傾斜もキツクなってきたので、あっちぃ~ツカレタ~と文句タラタラです。
それでも沢山の人達に抜かされながら、途中途中で母たちの到着を待っていてくれるSちゃんに励まされながら、やっとの思いで頂上に辿りつきました。
おお~~景色最高っ
そんな私をSちゃんが撮ってくれた。
そんな鬼は、しばらく頂上を満喫したあと、また下界に向かってヨレヨレと歩き、なんとか登山口に到着。
ちょうどその横にジューススタンドが来ていたのですが、出発の時には、「降りて来た人達に網張って待ってるんだねえ~カモだよカモ。」と言ってた友人が、気づくとマンゴースムージー注文しててウケる~
ちなみに入り口のボードには往復2時間と書いてありましたが、私達がかかったのは1時間ちょっと。でもその間に何度か同じ人とすれ違ったので、何往復もしている人達がいるってことですね。すごっ!
帰ってシャワーを浴びた時には気づきませんでしたが、その翌日から襟足がヒリヒリ。結構気を付けて日焼け止め塗ったのに、スタート時には髪を下していた私は、首の後ろに塗るのをすっかり忘れ・・・完全に焼けてしまったらしい
そしてもちろん、脚は最悪。イタイなんでもんじゃない。バッキバキなので自然とロボット歩きになって息子ひ^^に笑われる始末。
すると友人から様子伺いの電話が掛かってきて、「今度はマウント・ガンガンに行こうよ!」と。
マウント・ガンガンってなに?どこにあんの???
ガンガンとかって、もう名前からしてすごくないですか?
てゆーか、わたし登山好きって言った事あったっけか?