こんばんは
モノクロの人生から
一瞬でお花畑の未来にワープさせる
【未来塗り替えイラストレーター】きえです
私は今
【毎日をギリギリの崖っぷち状態でがんばってる
アラサー女性】
に向けて、【未来を塗り替える一歩
】シリーズを
描いているんですが、
そもそもの話・・・
あなたは、
自分ががんばってるってわかってます
わかってます？？？
いや、以前の自分もそうだったんですけど、
責任感が強くてマジメながんばりやさんって、
自分ががんばってるって認めない人多い
んですよ
『がんばってるよね』って言われても、
『いいえ私なんか
』って跳ね返しちゃうんです。
だって
『他の人のほうがもっとがんばってる』って
思ってるから。
『自分なんて何もしてない』って思っちゃうから。
こんな程度じゃまだ・・・
自分はダメなとこだらけなんだからこのくらいやって
当たり前・・・
いやいやいやいや
ほかの人がどうとか自分がダメなところだらけとか
そんなことはどうでもよくて
【あなた】が
【がんばっていること】は
事実なんです。
でしょ
【他の人ががんばってると
あなたはがんばってないことになる】
とか、
【ダメなところがあるとがんばってることにはならない】
とか
そんなことないですよね
そうでしょ？
毎朝
昨日の疲れもとれないままにアラームに起こされて
「行きたくない」と思いながら布団の中でボーッとして。
「朝ごはん食べる時間抜いたらあと10分寝られる」
なんて思って気づいたら二度寝して。
結局ギリギリに目が覚めて飛び上がって
『やっばい！！』
ってとりあえず化粧だけはなんとかして
着ていく服なんて決めてないから数日おきに着てる
無難なやつをつかんで即行で着替えて家を出て。
会社の前で同僚の人に会ったら会ったで
（あーーあっち気づいてないし気づかないふりしたい）
と思いながらも「おはようございますﾆｺｯ」って挨拶して
会社では
窓がなくて廊下との湿度と温度が全然ちがう、
空気のこもった事務所の中で
「息苦しい・・・」「目がしぱしぱする・・・」と思いながらも
その空間に耐えて、
隣に座ってる怒りの沸点が低い上司を視界の中に感じながら
（今ならこれ相談しても大丈夫かな・・・）
（もうちょっと声かけるの待ったほうがいいかな・・・）
なんて、目の前のパソコンなんて全く目に入ってなくて
意識は完全に隣に持っていかれていて
息をひそめて様子を伺って、
「バンジージャンプの方がまだマシなんじゃないか」
って思うくらいの決死の覚悟で話しかけてそれだけで
神経すり減らして
お昼は
社食でそんなにおいしくもないけど一番安い日替わり定食を
（これ完全に冷食よな・・・何の栄養があるんやか・・・）
なんて思いながらもそもそ食べて
「お昼くらいひとりになりたい」と、食べた後は即行で
そのままテーブルで寝る。
そして一瞬にして過ぎ去るお昼休み。
食べたあとはあとで眠気と闘いながらもうろうとする意識の中で
事務作業をして、ただでさえ空気の悪い事務所の中。
【ﾓﾜｧｧ･･・】とこもった空気と眠気で吐き気すらもよおして、
耐えかねて30分おきにトイレに立ったりして。
終業時間になるのをなるべく時計を見ないようにしつつ
ひたすら待って。
でもうっかり見てしまってまだ2分しか経っていないことに絶望したり。
終業時間になった瞬間に
飛んで帰りたいけども周りを気にしてるフリはしないとと思って
「何か手伝うことありませんか・・・？」
とか、（「ある」なんて絶対言うなよ）って念じながら上司に聞いて。
「ない」と言われて心でガッツポーズをしながらも
顔は申し訳なさそうに、
「あ、お先に失礼します・・・」
と会社を後にする。
帰りのスーパーでは
食べたいものよりも「〇割引」のシールが
貼ってある惣菜のほうに目がいって
（これ食べたいんだけど割引になってないから
こっちにしようかなぁこれも食べてみたかったし）
なんて自分に言い聞かせるように割引の惣菜を買って。
もう洗い物とか面倒だからしっかり割り箸ももらって
家に帰って食べるときはパックのままで。
パックの素材がレンジに対応してるかどうか知らんけども
『まあいけるやろ』
と、面倒だからそのままレンジに放りこんでチン。
食べ終わったら終わったで
もう動く気力がなんてかけらもなくなってるから
テーブルの上も片付ける気がなくそのままに、
一切動くことなく指だけでできるスマホいじりを始めちゃう。
リンクからリンクに飛んで気づいたらネットサーフィン
始めて1時間近く経ってて
「あーーやばいお風呂入んないと・・・」
と思うんだけど動きたくないし、なんとなく
【ゴロン・・・】と横になってしまって。
横になったら起き上がれなくて、うっすら嫌な予感が
しながらも
（10分だけ・・・ちゃんと起きるから・・・）
と目を閉じふと気づいたらもう夜中の2時。
『またやってしまった・・・やっぱりか・・・』という後悔を
しながらのろのろ起き上がってお風呂にお湯をいれて
冷え性だからシャワーじゃなくて湯船につかることだけは
心がけているから湯船につかって。
でも
つかったらつかったでまた気づいたら寝てて
まぶたがじわりじり落ちてくるのは完全にわかってるん
だけども抗えなくて、追いだき機能なんてないから
お湯が冷めて冷え性対策に湯船つかってるのに
完全に逆効果っていう。
なんとかかんとかお風呂からあがったらもう3時過ぎてて
「ああ・・・数時間後にまた起きるのか・・・」
って心底どんよりした気持ちになりながら
布団の中に入って
また朝アラームに起こされる・・・
ダラダラしてるとか、怠けてるとかそういうんじゃなくて
これがあなたの精一杯のがんばりなんです。
『なんかよくわかんない・・・』
と思われるかもしれませんが、
とにかく、まず
自分はがんばっている
って認めること。
そこからがスタートです
でないと、【未来を塗り替える一歩】の話を
いくらしたところで、
「いやこれ私関係ない」
って耳に入ってきませんから
今、
あなたが
『正直きつい・・・』
『本当は色々ギリギリ』
『言えないけどいっぱいいっぱい』
と思っているのなら、それは
間違いなく崖っぷちでがんばっているんです。
なので、
「そうなのかなぁ？そうなのかぁ・・・」
ってまずは認めて、この塗り替えシリーズを
読んで試してみてください。
こんな小さなところから、未来は変わっていくんですよ(*´∀｀*)
今日も読んでくださり、ありがとうございます！
未来はいつでも、ここから塗り替えられる。