こんにちは。
たった一杯の味噌汁で思考が変わり
体調が変わり、未来が変わる
家族と私の生き方革命 岸本ひろみです。
こっちの都合もあるんです!
オモチャ片付けない。。
歩きながらたべる。。
一生懸命作ったのに食べない。。
出勤時間が迫ってきているのにぐずりだして朝の準備できない。。
自分の意思ではどうにもできない子どもという存在
も~!!٩(◦`꒳´◦)۶
イライラが噴火するのも秒読み
こんなことも、あんなことも、3人の子も自立した今となっては懐かしい記憶です。
あの頃の私には俯瞰してみるという心の余裕がなかったなと思います。
というか、いつまで続くか分からいからこそ不安が大きくなっていたという側面もありました。
ママさん、間違いなく永遠ではありません。
昨日の子より今日は成長していて、状況も環境も刻々と変化しています。
今、こんなことを言う私も当時は台風の目の中。
クソ真面目に「親である私がしつけなきゃ」なんて子どもにとってはありがた迷惑なだけの義務感まで勝手に背負ってたもんだから厄介でしたね。
あの時の私に言いたいことがあります。
ほら、一呼吸ついて、今の自分のイライラを感じきってごらんって。
なんか私イライラしてるわ~
↓
胸のこなのあたりがムシャクシャしてる。
なんでこんなにイラついてるんやろ?
↓
食べながら歩きまわるのが癖になったらあかん。ちゃんと子どもの時から躾なきゃって考えてるんやわ、私。
↓
それって本当なん?
↓
大人になっても歩き回って食べてる人っているかあ?
↓
笑
↓
そんな今どうにかしないとえらいことになるというレベルの急務で重要なことなんか?
↓
まっいいやんか~。とりあえず今は目くじら立てるようなことやないわ。
↓
ほんならこれは何が本質なんやろ?
↓
食べるって楽しい(((o(*゚▽゚*)o)))って感じることちゃうかな
という思考を何度も繰り返すことで、自分の中の「~ねばならない」を1つ手放ししていき、軽くしていきました。
結果、食べ歩きにも寛容になり、イライラが一つ減ることとなりました。
そして「食べることってなんて楽しいんだ~^^」って体感させていくことに思考をシフトさせました。
手づかみあり、食べ歩きもする。食べ物を手でぐちゃぐちゃと遊びだすときも。
現在33歳の長女も今もそれをやっているのか?
いやいや、やりません。
食べることが大好きで、いただく命に思いを馳せ感謝できる女性に成長しています。
まとめ
何のために今それをやる必要がありますか?
本当に大切なことはなにですか?
本質を見よう。
追伸
昨日ニュースで「会食恐怖症」という病気があることを知りました。
これは「社交不安障害」という精神疾患の1つです。
簡単に言うと、人前でご飯を食べる会食の時に不安と緊張が高まり、吐き気やめまい、動悸、嚥下障害、パニック発作などの症状が出ます。だから誰かと食事ができないという深刻な悩みがあります。
以下は日本会食恐怖症克服支援協会を立ち上げ、カウンセラーとして活躍されていらっしゃる山口健太さんの記事です。
食事に「楽しい」のイメージを持てなかった幼少期
今思うと私は子どもの頃から、食事に「楽しい」というイメージを持っていなかったように思います。両親は頻繁に喧嘩をしていて、食事中もほとんど喋らないことも少なくありませんでした。一人で食事をすることもありましたがそれは嫌ではなく、むしろ家族とともにする方が緊張してしまう、というような状態でした。
特に父とは、細心の注意と緊張感を持って接していました。当時の父は、何か不満な事が起きると怒鳴り始めたり、物にあたったりすることがあったのです。
そんな父がご飯を作ってくれたこともありました。ただ、たとえば炒め物の油が跳ねたりと何か小さなハプニングが起こるたび、父の怒った声と、物に当たり散らす大きな音が聞こえてくることも…。ようやく料理が完成し、父に「うまいか?」と聞かれたら、子どもの私でも気を遣って「…うん」と言わなければなりませんでした。ですが実際は緊張でほとんど味なんてわからなかったんです。たとえてみれば「風邪引いてる時に感じる味覚」みたいな感じでしたね。
そんなこともあり私にとって家は心が休まる場所ではなく、食事も落ち着いてとれる場所ではありませんでした。
以上
あと学校で残さず食べる「完食指導」も原因の一つとおっしゃっています。
こうして見てみるとなんの困難も感じないで食べる楽しみがある人は本当に有難いことで感謝ですね。
会食恐怖症の方は恋人とのデート、会社での会食、友人との食事なども困難で、とても深刻な問題だと感じました。