こんにちは。
ミライのオトナ学習塾です。
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先週末の4日、5日は
【夢・やる気WORKSHOP】の日でした。
中学生、保護者の方がご参加くださりました。
お越しくださった方、ありがとうございました。
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講師は、合同会社こころぷろの代表の藤山先生。
アメリカで心理学を学ばれて以来、
3000人を超す方にカウンセリングを
施してこられた先生です。
参加した中学生の中にわたしの生徒(ここではAくんとします)もいました。
彼は、独特の感性を持っているお子さんで、
以前から、授業の合間に、よく彼の世界観を語ってくれていました。
ただ、この彼の世界観はいわゆる”学校生活”において当てはまらないことが多く、彼は日々の生活に戸惑いつつ、模索しているようにわたしにはみえていました。
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自分の好きなことには、やる気は出る!
これは当たり前のお話。
でも、好きなことでなくても、やりたいことでなくても、やらなきゃいけないことがある!
大人になっても続くこの葛藤。
中学生男子にとっては、1番のストレスの原因です。
勉強から逃げたくて仕方ない。
でも、逃げる勇気はないし、例え逃げたとしても逃げ切ることができない。
中学生あるある(笑)
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講師の先生のお話をずっと聞くの?
何時から何時までやるの?
やる気を探すWORKSHOPを受講するための”やる気”をまず出さなきゃいけないのでは…
とわたしが心配するくらい、数日前よりAくんから溜息とともにマイナスの質問が続くようになりました。
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そのまま迎えた当日。
「やりたくないことは、やらなくていい」という彼らの発想に意表をつくイントロダクションから始まり、
さすがとも言える講師の先生の話術で、あっという間にみんな惹き込まれていきました。
今回のワークショップは、1日7時間を連続2日間。
学校にいるよりも長い時間の講座を受けることになります。
わたしも一緒に受講していましたが、みんな楽しそうに受けていたと思います。
先のAくん。
途中、「あー集中力ぬけてるな~」と感じる場もありましたが、、、
いつもの彼とは異なる前のめりの姿勢。
時々湧き出る楽しそうな声と笑顔に、この企画をやってよかった〜と実感するとともに、わたしのやる気の源を発見。
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本ワークショップでは、自分にしかつくれないオリジナルの人生指針マップをつくります。
やる気やワクワクの原動力となる要素を組み合わせたものです。
これは、時間をかけないと作れないもので、この要素は小さい頃からほぼ定まっているのだそうです。
中学生の彼らは、これからいろいろなことを体験していくので、それにより多少細部は変わるかもしれない。ですが、大きな軸は変わらないとのこと。
自分のやる気の原動力を知っておくかどうかで、日常生活への心構えが変わってくるのは言うまでもありません。
できれば、高校生あたりでもう一度受講して見直すほうがいいそうです。
「やりたくないことの中からでも、自分のやる気を生み出す方法はある、やる気は自分にしか出せない!」というお話で終了しました。
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このプログラムの元は、アメリカでつくられたもので、現時点で日本で開講できるのは藤山先生おひとりなのだそうです。
大人であるわたしは、今までの体験が多いからこそ、もっと奥深い要素を探し出すことができました。
「自分が思っているものとは異なるものが出てきた…」と中学生のひとりがわたしに伝えてくれたのですが、まったくその通り。
同じ感想を抱きました。
参加者の中には、既に将来なりたいものが決まっている中学生もいました。
なりたいものや、自分の好きなことがわからない人だけが対象の講座ではありません。
「どんな」人になりたいのか、「どんな」ことに心が躍るのか…大切にしたいのは事象ではなく修飾の部分。
参加された方皆さまが、「どんな」を見つけてくれていたら嬉しいです。
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今のところ、次回の開催予定は定まっておりません。
ですが、既に開催希望のお声をいただいており、時期を改めて第2回を開きたいと思っています。
ご参加希望の方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。
※ Aくんには、ブログに書くことを了承していただいています。
S.Takeda
(受講して本当によかった…為になったとAくんが感想を聞かせてくれました。涙。
少しずつでも前進できる力に!)