3月31日で「中学校教師」を辞めました。
でも、この仕事が嫌になって辞めた訳ではありません。
15年間続けてきて、ようやく「やりがい」や「自信」が持てるようになりました。
その「ノウハウ」や「仕事術」を若い人たちに伝えていけたらいいなぁ。
そう思っています。
『今日、子どもに何を教えましたか?』
そう言われるとドキっとしませんか?
人に教える立場だった私も、『親』の立場として何を教えたかと問われると。
何も教えてないかもしれない。
自信がありません。
ただ一緒にいるだけ。
たくさん話もしています。
でも『子どもに何を教えたか』と言われると、ちゃんと『教育』してない自分に気づきます。
学校では『教育』しているのに、家庭では『教育』できていない。
反省です。
そんなときに出会ったこの本。
実は『特別支援』の関係で、あるお医者さんがおすすめしていた本でした。
『あたりまえだけど、とても大切なこと』
大人には『あたりまえすぎてわざわざ口にしないような大切なこと』が書かれているのです。
でもこの本を読んで、『ちゃんと口にしなければならない』と思いました。
『教師』としても、『親』としても。
たとえば『自分からごほうびをほしがってはいけない』なんて、ちゃんと子どもに話して聞かせたことがありますか?
私は『注意』として言ったことはあるかもしれません。
でも、『知識』として話してあげたことはなかったと思います。
これって大事な『一般常識』ですよね。
『家庭教育力の低下』
そう言われると「カチン」ときますよね。
「ちゃんと家庭でも教育してます!」
私だったらそう言いたくなってしまいます。
でも、『子どもに何を教えたか』と言われると自信がない。
「だって、何を教えたらいいかわからないんだもん。」
そうなんです。
『家庭教育』って言われても、お母さんたちも何を教えたらよいかわからないだけなのです。
『子育ての教科書』があったらいいのに。
本気でそう思います。
でも、そんなとき『この本』がとても役に立つはずです。
『1日1ルール』を子どもに読み聞かせる。
それだけでも、ちゃんとした『教育』になると思います。
1回では覚えられなくても、繰り返していくうちに『知識』として子どもたちの頭に残っていく。
それが『一般常識』として、子どもたちを助けてくれる。
きっと『人間関係づくり』にも役立つと思います。
『今日、子どもに何を教えましたか?』
この質問に、自信を持って答えられるお母さんたちが増えることを願っています。
それがきっと、子どもたちの未来の力になる。
そう信じています。

