3月31日に「中学校教師」を辞めました。
でも、この仕事が嫌になって辞めた訳ではありません。
15年間続けてきて、ようやく「やりがい」や「自信」が持てるようになりました。
その「ノウハウ」や「仕事術」を若い人たちに伝えていけたらいいなぁ。
そう思っています。
『東大生の育て方』
そう言われると気になりますよね。
でも、その教育方法が「難しそうだな。」と思うと『東大に子どもを行かせたい訳じゃないしな。』と思ってみたりする。
私だけでしょうか?
では『東大生』じゃなくて『ちょっと頭の良い子』だったらどうですか?
できるような気がしてきませんか?
15年間、中学生を見てきて気づいたことがあります。
それは、年々『字』が書けない中学生が増えてきたこと。
たかが『字』だと思うじゃないですか。
これだけPCで何でもできる時代です。
『字』なんて書けなくても生きていける。
そう思いますよね?
少なくとも中学生はそう思っているようです。
でも15年間いろんな中学生を見てきて、『字』と『学習』は密接に繋がっている。
そう思うのです。
『字』が汚いことで「小さな損」をすることがたくさんあります。
特に『ノートに書き残す力』でかなりの差ができてしまう。
『字が汚い』と『字』を書きたくないんですよね。
ノートを書くのも面倒くさくなってしまう。
でも、ノートに何も残さないで覚えてられる程みんながみんな「天才」な訳ではありません。
『書く』のが嫌だと、『読む』のも嫌になってしまう。
もちろん『見直す』なんてありえません。
「小さな損」が積もり積もって「大きな差」が生まれてしまうのです。
でも正直なところ、中学生で『字』を直すことはできません。
そんな時間もありません。
だから諦めてしまいます。
きっともう少し『字』が上手に書けたなら、もっと『勉強』が好きになっていたと思います。
そして、もっともっと『勉強』ができていたんだと思います。
もしかしたら『東大』にいけるくらい。
冗談じゃなく、本気でそう思います。
それくらい『字』って大切なのです。
仕事を辞めた私は、子どもたちの勉強をじっくり見る時間ができました。
小学2年生の息子くんは、毎日『漢字練習』の宿題が出ます。
今までは「宿題をやったかどうか」だけを見てきたので、子どもたちが宿題をする様子をじっくり見ていると『気になるポイント』がたくさんあります😱!
特に『字』なのです。
①ペラペラ書いている
(書くスピードが速すぎる)
②書き順がテキトー
(めちゃくちゃです。)
③バランスが悪い
(マスを全然意識していない)
④そもそも「えんぴつの持ち方」が悪い
「『字』は学校で習うんだから、学校でちゃんとやってくれてるでしょ。」と思ってませんか?
確かに『字』は学校で習います。
でも『練習の時間』までは十分にとれないんだと思います。
しかも、一人ひとりが「どんな書き順で書いているか」なんて、先生一人ではとても把握できません。
だから、子どもたちは『自由』に書いてしまう。
そうなると『字』が汚いことを、気にもしなくなってしまうのです。
だから、『字』が書けない中学生が増えてしまうのですね。
『ちょっと頭の良い子の育て方』
勝負は小学1年生~小学2年生のあたりでしょうか。
『漢字を習い始める時期』がとても大切だと思います。
この時期だけは、『気をつけて書ける』ようになるまでは手取り足取り教える。
自転車に乗るようなものです。
乗れるようになったら大丈夫。
『気をつけて書ける』ようになったら大丈夫です。
『読み聞かせ』と同じくらい大切なのかもしれません。
そう考えれば、やってみる価値があると思いませんか😊?

