放浪ひとり旅の末、スタッフのyumikoさんの地域へやって来た新入り猫さん。

新入りとして(!?)色んなお宅に顔を出し、大きな声で鳴いてアピールグラサン




初登場からインパクト大!!



初登場の写真からは想像つかないけど・・
どうやら温厚でマイペースらしい照れ





地域の仲間に入れてもらえない
過酷な新入り生活


食生活
⑴餌場に顔を出して同じ時に食べるなんてことは
なかなか出来ない。

⑵水は黒い水と化した雨水を飲むしかない。


新入りに限らず、仲間外れにされるか弱気猫もしっかり食べれるように時間をずらすとか、すごーい離れた所に置いて食べさせるとか、そんな風に猫によって合わせてあげないと可哀想でならない場面を見る事になる。



日常
⑴大きいだけにボスに目をつけられがち。
大きくなる使命を背負うのも楽じゃないな。(茶髪にしたばかりに先輩に目をつけられるのとは訳が違う)

⑵じっくりコトコトと時間をかけて威嚇されて隅に追いやられる。

1時間かけて隅に追いやったというから驚き。




⑶分かりやすいほどハブにされる。


むしろ気持ちのいいハブられよう。
コソコソ陰で悪口言われるよりマシってやつ。

当の本人もさすがに困惑。


それにしてもキジの多い地域だなぁ





こんな現実を目の当たりにした餌やりさん、近所の方たちから情報を得てyumikoさんを筆頭に新入りくんの年明け捕獲計画を立てて実行。



スムーズに捕獲された新入りくん。

あるあるの空気砲や威嚇もせずに
むしろ捕獲器でくつろぐ新入りくん。

たま〜にいるんだよね、こう言う子。




そんな姿を見て保護して家猫にしよう‼️‼️と
住民の方から手が上がりTNRではなく手術後に住民の方が預かりお世話をしていくことが決定したそう。


こう言う話を聞くとホッコリします。



先住猫のいるお宅なのでしっかりケージで預かりつつ相性を見て2匹が平気そうなら保護ではなく家族に迎える方向で考えてもくれるそう。



地域に戻る=過酷な新入り生活
寒い時期だし余計心配なんだと思うけど、
それにしたって優しい地域だなぁ・・といつもyumikoさんの活動報告を聞いて思う。



駆虫をはじめエイズ・白血病検査、3種ワクチンも済ませて帰ってくることになった新入りくんの今後の保護生活が楽しみ爆笑‼️