らくふわに生きるlab 自発幸のすすめ(心と意識のお話し)

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ふわっとらくになって
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幸せは自分の内側からしかやってこない
意識が1度変われば
その先の未来はぐーんと変わります。
みんなで一緒に意識の変容の実験を楽しんで
望む未来をクリエイトしていきましょ〜♪

 

スターらくふわに生きる研究家ですスター

 

あなたの人生ふわっとらくに生きれるように

応援させてください!

 

1gでも心がが軽くなれるような

お話ができたらとおもってますキラキラ

 

大きくなっても心に残る絵本

 

 我が家の子供達

 

成人をした子と、まだ一緒に子育てさせてもらっている子

 

男女二人の子供がいるのですが

 

二人の意見が一致している

 

いまだに心に残っている

 

 

思い出すだけできゅーんとなったり

 

楽しい気持ちになったりする

 

今でも心に残る忘れられない

 

特別な絵本を教えてもらいました。

 

 

 

結構たくさんあるんですけれど照れ

 

 

まずは これ!

 

 

「くまのコールテンくん」 

ドン=フリーマン さく

まつおか きょうこ やく

 

 

ぬいぐるみのくまのコールテンくんは 

デパートのおもちゃ売り場にいて

 

誰かが来てじぶんをうちに連れて行ってくれないかなぁ

と、毎日思っていました。

 

 

 

 

 

ある日、女の子がやってきて

ママに「あたしずっと前からこんなくまが欲しかったの!」

と言いました。

でも、ママは首を横にふりました。

 

なぜなら、コールテンくんのズボンのボタンが一つ取れていたからです。

 

 

 

コールテンくんは二人を悲しそうに見送り

 

「ぼく、ボタンが取れているの知らなかった。今夜探しに行こう」

 

 

 

そう言って夜のデパートの中を

自分のボタンを探しに冒険に出ます。

 

「ぼく、ずっと山に登ってみたいと思ってたんだ」

 

「ぼく、ずっと前からごてんに住んでみたいと思ってたんだ」

 

エスカレーターに乗ったり、ベットに潜り込んだり

 

大冒険の末、守衛さんに見つかってしまい、

 

ボタンは見つからないまま

 

また元の場所に戻されたコールテンくん。

 

 

 

 

朝、一番のお客さんがコールテンの目の前にやってきました。

 

 

昨日の女の子リサです!

 

「昨日お家に帰って ちょきんばこを開けて

 

あたしのちょきんがいくらあるか調べてみたの。

 

そしたらちょうどあなたが買えるだけあったの!」

 

 

 

 

 

 

リサはコールテンくんを部屋へ招き入れ

 

取れたボタンをつけてくれました

 

 

 

 

 

 

「ぼくずっと前から友達が欲しいって思ってたんだ!」

「あたしもよ!」

 

そう言ってリサはコールテンくんをぎゅっと抱きしめました。

 

 

20歳の息子も コールテンくんを読むと

 

今でも、切なく甘い、なんとも言えない感覚がよみがえるらしいです。

 

楽しくて愉快なだけではない

 

繊細な子どもの心の襞を作ってくれた本だと思います。

 

 

忘れられない1冊です照れ

 

 

こうやって、大きくなっても

 

小さい時「こんな風に感じてたな〜」と

 

一緒に語り合える間柄の子供達がいてくれることが

 

本当に幸せであります。ラブ

 

 

今日も読んでいただきありがとうございます。