平成29年9月、一身上の理由で神奈川支部長を辞任したS支部長の代わりに、副支部長の中から支部長代行を選任しました。

 

 平成30年1月7日、公益社団法人日本犬保存会神奈川支部総会が藤沢市民会館会議室にて開催され、神奈川支部の新支部長は井上春雄氏に決定しました。

 

 はるおは誰も認めるように見た目が怖いので、第一印象で非常に損をするタイプです。それを裏付けるはるお的エピソードを自身から聞いていますがはるお本人もそれはよく理解しているようです。人は見た目ではありませんよ。

 

 でも私は知っているんです。

 

 はるおは役がつく前から、見た目と違い公益社団法人日本犬保存会神奈川支部の運営にとても協力的です。同じ井上(以下略)最近は「ですます口調」もだいぶ板についてきました。見た目と違ってとても頭脳明晰ですから説明して理論通りだとちゃんとそれを受け止めてくれます。私が「なにも専務」で居られるのはひとえにはるおのお陰です。

 

 特別にはるおをヨイショしてもたまにわかめやお刺身をくれるだけなのでアレですけれど、今の神奈川支部が団結しているのははるおの人徳です。『基本、東北の人間に悪いひとは居ない』というのが私の心中です。理由は死んだ父が秋田の出身だから。ちなみにはるおは北海道出身です。

 

 基本、東北の人間に悪いひとは居ない。 

 

 今春、はるおが支部長になって初めての神奈川支部展覧会でした。

 すでに備忘録として記したとおり前年平成29年秋の神奈川支部展覧会が中止になり、それでも会議費など必要経費は必要な状態で、神奈川支部の資金が自信なくなっている時でした。

 

 運営側として出来ることは、今まで以上に自分たちでやることや、必要なものは分離発注で用意したりと大変な状況でした。その中でもはるおはくじけることなく立派な展覧会を開催することに成功しました。Z君は会場に素晴らしいテントブースを設営してくれました。この時彼が言ったひと言を思い出すと今でも涙が出ちゃいます。

 

 当日は自然界も後押し。好天の中で桜吹雪が舞う展覧会会場、とても印象に残った展覧会を盛大に開催出来ました。

 

 それなのにそれなのに。

 

 神奈川支部の内情や上申書の内容を理解していないのに、なんで悪口言うんだろうとほんとに悲しくなりますね。これは公益社団法人日本犬保存会会誌『日本犬第4号』にも理事会として掲載されている案件です。

 

 

上申書
平成30年2月1日

公益社団法人 日本犬保存会
代表者会長 亀井静香 様
理事会御中

 

住所 神奈川県藤沢市獺郷80番地の6
公益社団法人日本犬保存会
神奈川支部会員 氏名 武田雅志 ㊞

 

 

 平成30年1月19日に開催された公益社団法人日本犬保存会の理事会に於いて、本部事務局から神奈川支部会員に関する上申の件の資料が配布された際、理事であり○○支部長であるS氏が「神奈川支部会員武田雅志は除名だ」と発言したと複数人から聞きました。

 

 平成30年1月28日(日)に開催された公益社団法人日本犬保存会○○支部総会にて昼食時に参加者の面前にて私の友人の○○支部役員、T氏がS理事(○○支部長)へ直接確認したところ、S理事(○○支部長)の回答は以下の通りでした。

 

 

一、神奈川支部会員である武田雅志氏は断固として除名と発言した。

 

二、神奈川支部の前支部長であるS氏は、武田雅志氏と井上春雄氏に支部長を辞めさせられたと発言した。

 

三、井上春雄氏が支部長で武田雅志氏が専務ならば神奈川支部展覧会は出来ないと発言した。

 

 

 S氏(理事)の上記発言は武田雅志、井上春雄氏及び神奈川支部に対しての名誉毀損にあたることは明白です。
 よって公益社団法人日本犬保存会平成30年1月19日の理事会の議事録(又は録音テープ)の交付及びS氏(理事)に対し、発言の理由に関し釈明を求め、その結果を当方に早急に回答されることを要求します。尚、理事会の対応如何によっては、損害賠償の請求もあることを念の為申し添えます。 

 以上

 

*

 

 私が上記を当時の会長と理事会あてに提出したのは平成30年2月1日です。

 

 ○○支部長でありますS氏から、友人のT君へ電話が来たのは平成30年2月7日です。

 

 公益社団法人日本犬保存会のⅠ事務局長が○○支部長であり理事であるS支部長に、上申書が提出されたことを教えてくれました。

 Ⅰ事務局長のいつも通りの迅速な対応で、私がS理事に上申書を出した事実を伝えてくれるその仕事っぷりには感激しています。

 上申書を提出したことをいち早く先方に伝えてくれましてありがとうございます。感謝感謝。個人情報万歳!です。

 

 Ⅰ事務局長はS理事(○○支部長)に上申書の存在を報告してくれたのだから(文面を知っていたのでファクスしてくれたんでしょうね!)、あなたが私に上申書を出した時も私に教えてくれたら良かったのに。

 今回の案件みたく迅速に中立に対応してくれたならⅠ事務局長あてにすぐ反論書を出せたのになあ。

 

*

 

 公益社団法人日本犬保存会神奈川支部は一致団結しています。

 私は正しいと信じたことには躊躇せずに突き進みますからね。そのように秋田県人の父から教わっていますからね。

 

 あっ、もしかしていつもの悪い癖、被害妄想かな、、、反省しきりです。