北陸生まれの父と

四国育ちの母が巡り合って

 

命がけで母が僕を生んでくれた

温かく父が迎え入れて包んでくれた

 

僕には記憶がないが

記憶の最初から鑑みれば

絶対そうだと確信できる愛情を受けている

 

あの日から59年後の明日

僕が生まれて、21,549日経つそうだ

 

今日は、21,548日を

生きて迎えられた奇跡の日

 

21,548日前の今日

母は苦しくなかっただろうか

父はどんな思いで母を見守っていたのだろう

 

さだまさしさんは素敵な歌を描いてくれている

「いのちの理由」

 

父に出会うため

母に出会うため

兄弟に出会うため

愛する人に出会うため

 

21,549日目になる明日は、普段より少しだけ多く

父と母に感謝の気持ちを持って過ごす時間にしよう

 

きっとそれも

僕が生まれてきた理由の1つだから