やってみたもののいつまでたっても思うようにいかない、そのような経験は
ないでしょうか。
頑張っているのにそのような状況では、どうしても苦しくなりますよね。
長年仕事に就いていても、今とは別の仕事をやってみたいと思うことがあります。
そこで、意を決して未経験ながらも応募した結果、採用されることがあるものです。
最初は、未経験ながらも何とかなるだろうと楽観的に考えていることから余裕
があります。
しかし、思っていたよりも難しく感じられ、なかなか仕事を覚えられないこと
もでてきます。
そうなると、早く覚えなければなどと焦りを感じるようになるものです。
しかも、時間が経つにつれ分からないことを、仕事が出来ないと思われる、
毎回聞くのは気が引けるなどといった思いから、聞くに聞けなくなっていく
ことがあります。
そこで、自分でなんとかしようにもどうにもならず、ますますミスを誘発して
しまい悪循環に陥ることになります。
それでも、早く覚えようとはするものの、焦っている状態ではなかなか頭に
入らなくなります。
そうすると、あれほどやってみたかった仕事も仕事自体が苦痛になり、もしかして
自分には、この仕事は向いていなかったのではなどと思い始めたりするものです。
このように、余裕がなくなる状況では、いろいろなことが空回りしてしまい、
上手くいかない状態になります。
でも、どうして余裕がなくなると焦ってしまうのでしょうか。
人は、思うように進まないことがでてくると、なんとかしなければとの思いが
強くなります。
すると、どうしてもそのことだけしか考えられなくなっていきます。
そこでいくら考えても、その状態ではどうしていけば良いのか見えてくる
ことはありません。
見えてこないかぎり、そのまま時間だけが過ぎていくように感じられるものです。
時間だけが過ぎていくように感じられると、今までの遅れを取り戻そうとします。
そうすると、本来なら問題なく出来ていた事も間違ってしまう可能性すらでてきます。
すると、ますます状況が悪化していくのではなどと思うものです。
焦っている時は、どうしてもいまの状況がずっと続くように感じられます。
そこで早くなんとかしなければと、目の前のことに集中してしまうことから、
全体が見えなくなっていくものです。
そうなると、なにをやっても裏目にでることがあります。
焦っている時の特徴とは、全体が見えなくなって、目の前のことしか見えない
状態になってしまうことなのかもしれませんね。
