こんにちは。
お元気ですか?
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じつは同じように見えていても…毎日毎日変化しています。
目にははっきりと見えないけれども、そうなんだと思っています。
その時にどちらの自分がいるのか、見ていくことが大切です。
どちらの自分というのは、2人の自分です。
◇
青森のりんごの話を聞かれたことがありますか?
91年頃の台風で収穫前のりんごの実が落ちました。
農家の方はとても悲しみました。
その時落ちたりんごを見る人と、落ちないで、木に残ったりんごを見る人とに分かれました。
後者の人は、落ちないりんごとして、受験生にえんぎものとして販売したらどうかと考えたそうです。
縁起物を売る神社さんのルートにお願いして、落ちないりんごを販売してもらったそうです。
結果
大きな被害のあった台風にも落ちなかった、落ちないりんごはよく売れて、
農家の方も豊かになり、そのりんごを買った受験生から感謝の手紙がたくさん届いたそうです。
りんごが落ちたことの現象は同じです。
その時、落ちたりんごを見るのか、落ちなかったりんごを見るのか。
人は視点を変えると今するべきことが見えてくるという素晴らしいエピソードでした。
このことと同じことが、毎日の生活の中にきっとあります。
私の毎日の中にもあると…そう思っています。
目の前のことをよく眺めて、時を逃さず、
できることを一つずつやっていくことができるといいですね♪
今日も素敵な1日をお過ごしください。
看護師/カウンセラー
大島チエル
看護師/カウンセラー
大島チエル
一緒に楽しくいろいろなことを
叶えていきましょう
