こんにちは。
お元気ですか?
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色にまつわる思い出は、小さな時の環境や親子関係、学校などの経験や体験が違うので、
人それぞれだなと思いますし、きっと人の数だけ色の思い出がありますね。
私のカラーの体験を2つお伝えします。
私は第2子を出産後、突然、母を亡くしました。
今なら考えられないことですが、病院内で突然亡くなりました。
その時の悲しさや虚しさは、今でも思い出すと苦しくなることがありますが、
その時に、なぜ死なないといけなかったのか、真相を知りたい気持ちと、
また同じ悔しい思いをしている方がいるのではないかと思い、
家族の応援もあり銀行員から転身して看護師になりました。
有難いことに看護師として20年以上勤務しています。
◇
母が亡くなった時には、母の顔が黒く見えました。
きっと気持ちが折れていたからでしょう。
それに伴い、着ている洋服の色もなぜか、黒が多くなりました。
礼服以外で黒を着ることは多くなかったので自分でも意外でした。
不思議なのですが、黒を身につけていると安心感がありました。
(何も言わなくていいよ、悲しいよね)と、優しく守ってくれているような感じに包まれていました。
そして自分の内面を1つずつ深く見ていくことができたように思います。
それから少しずつですが、時間の経過もあり、
身につけるものが、黒から、だんだんとネイビーブルーになり、青になり、水色に変化していき、緑になっていきました…。
その後は黄色やオレンジなどの暖色へと変化していきました。
今は好きな色を、好きな時に楽しんでいます。
この経験は、色が私を守ってくれていて、感じ方により色を選んでいるのではないかと思えた経験になりました。
もう一つ体験があります。
看護師として病棟で働く中で、同じ症状なのに改善していく時とそうでない時に、
好む色(身につける色)の違いがあることや、手術の前後で好む色(身につける色)に違いがあり、ストレス要因や環境などと、好む色の傾向があるらしいと思える場面に何度か遭遇しました。
そしてこれは偶然ではないのかもしれないということに気がつかされることがありました。
また、私自身も体調がよくない時に身につける色がありました。
藍色のようなシックな色味が多かったように思います。
このように、
色が人の心と体に影響していき、それは個人差だけでなく、奥深いものがあり、そのメカニズムや感情を知りたいと思えた経験でした。
また同時に、この2つの体験が私に色の「素晴らしさ」と「可能性」を教えてくれました。
これが私のカラーセラピーの原点の経験の2つです。
その上で私は、色が私の周りの大きな環境になっていて、色からの刺激が、好むと好まざると影響を与えていることを体験させていただきました。その色という環境を望む未来にフォーカスして、意図的に使っていくことができたら、色の力を使発揮しの事務未来への近道にいけるかもしれないと思えました。そして、
「すべての色には力がある」
「すべての色はあなたを応援してくれている」
と心から思えて、カラーセラピーの素晴らしさをお伝えしたいと思ったのです。
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私が行っているカラーセラピーとセッションの紹介を少しします。
私が提供している、色鉛筆を使った心を癒す「カラーセラピー」は、
いつでもどこでもできるカラーセラピーです。
白い紙と色鉛筆があればすぐにできます。
好きなモチーフを(ハートや星など)「好きな色」で塗っていただくアート療法でシンプルなものです。
色を塗る前と後では、心が軽くなったという感想をいただくことが多いです。
色を塗りながら、ご自分の感情を自然にすっきりと出されて癒されていくのではないかと思います。
また一度学ぶと「一生」色の力を味方に使えると思っています。
セッションに来られる方は、色を好きな方が多くて、
また今の現在地や未来のことを真剣に考えていらっしゃって、
それを解決の方向へ、そして未来の力へ変えて生きたいと思っていらっしゃる方々が来られています。
また「色の無限の可能性」を無意識に感じていらっしゃるのかもしれません。
そして現在、
私は健康不安や、悩み事で心身の不調を兆している方、
また人間関係や親子関係、子育て中の悩みのど真ん中にいる方、40代以降の女性の方へ
色鉛筆を使った心を癒す「カラーセラピー」と、「セルフイメージコーチング・カウンセリング」を学び深めながら、
課題解決の方向と望む未来を構築するセッションを提供しています。
まだまだ微力ですが、大切なあなたの毎日を「望む未来」に変えて行くお手伝いをさせてください。
そしてぜひ色の恩恵を味わってほしいこと、色を意図的に使っていただけると嬉しいです。
そうしてさらに、今よりもHAPPYに毎日の生活を楽しんでくださる、そんな人が増えたらと考えています。
「カラーセラピー」は予防医学の1つになりえるとも思っています。
どうぞこれからもよろしくお願いします。
看護師/カウンセラー
大島チエル
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叶えていきましょう
